2023.5.14 16:00 静岡エコパアリーナ【KAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasia】 レポ(ラジオ・MCは短縮)
KAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasiaのオーラスから早くも3週間が経過しているわけだが、皆様、お元気でお過ごしだろうか……。
かくいう当方はというと、KAT-TUNライブ切れでエネルギー不足に陥っている。
まぁ、KAT-TUNのライブ厨だからね……。
ライブ期に満ちているあの独特の熱気が自分の周りから減退していくのが感じられ、酷い寂寞感に捕らわれている。
何かめっちゃ元気に呟きまくっている男がいるけれど、こっちはライブが、ライブが欲しいんだ……。早く、早く円盤と次の日程を提供してくれ……っ(瀕死)。
ライブの残り香を求め、終演後に書き殴ったメモ書きを整理しようとしたのだが、参戦した公演の半分くらい、メモが無い。
いや、恐らく他のメモ書きと間違えて片付けてしまっているのだと思うが、何故纏めてもいない今年の公演分を、しかも半分だけ片付けたんだよ……。我ながら腑抜けが過ぎる。
ということで、何やらスカスカしている箇所はそういうことである。
担当LOCK ONタイプのため、読んでいて「スタンスが違うな」と思われた方はそっ閉じを推奨。
また、他の公演と記憶が混ざったり、勘違いをしている可能性があるので「こんな感じだったんだな」くらいに捉えて頂けると幸い。
思い出した事を都度追記していくスタイルなので、読まれた日によって多少内容が修正されている可能性があることもご承知置き頂きたい。
あと、確認してみたら文字数が2万字に迫る勢いで我ながら気持ちが悪かった(自分でも理解しているのでそこはツッコまないで頂けると……)。ので、お時間無い方や心にあまりゆとりが無い方はお日にち変えて読まれるようお願いしたい。
【KAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasia】
2023.5.14 open15:00 start16:00
エコパアリーナ
安定の、雨。昼間は18℃くらいあったようだが、そこそこの雨に加え木の枝が揺れる位には風があったため、春物の長袖1枚では少し心許ない気候だった。夜は雨は止んだものの、時折吹く風で体感温度は10℃あるか、くらい。春物のコートを羽織っていても寒さを感じる。座席は上手側バクステリフター寄り。
・OPアクト
ダンサーさんが行ったり来たりするところ、時間が進んだり巻き戻ったりしているところを表しているのか、と考えつつカツメンを待つ。
KAT-TUNが並び立ったところでモニターが輝き、光の粒子がツアロゴの形になった。金色に輝く“TOUR FAINAL”の文字がインサート。これはアガるやつ!
・DIRTY LUV
亀ちゃんとたっちゃんはサングラス。うん、知ってた!
あれ? ゆち、1サビのところ、振り飛んだ?
あ、ガシガシ踊り出した……(やっぱり)。
明日以降のステージ衣装の状態を気にせずに踊っているのを観ると、こちらもオーラス感を感じるというものである。
で、よく観たらメンステの階段、リフターを兼ねていた。さりげに機構凄いな!
そして更によくよく観たら、お衣装にスタッズ盛り盛りであった。黒とか紺とかワインだけでは無かったわそりゃそうだ。
・SHE SAID...
たっちゃん「騒げオマエらー!!!」
客席からも結構声が出ており、 ♪I REMEMBER や ♪MESSAGE ♪My eyes ♪(今日は目を閉じて)夢だけを見る のところだけではなく、ためためのところまで出ていた。これ、かなりの盛り上がりが期待出来るやつ……!
たっちゃんが「いらっしゃいませ野郎~」のご挨拶をして、ゆちが「Hey, 調子はどうだい静岡の野郎ども! ラストォ、ぶっ壊われようゼぇ~っ!」 亀ちゃん「Hey, 静岡! ラストだぞ? 忘れられない夜にしようぜぇ!」
ライブで聴くSHE SAID...とも暫しのお別れである、寂しい。その分堪能せねば。
・Real Face #2
ゆち直立、階段でウェイト状態のたちゃん、ダンスしている亀ちゃん。お亀ちゃんは可愛いねぇ。
♪3,2,1 Let's go! の後辺りからセンステに移動。ゆちを目で追っていると、位置的に亀ちゃんとたっちゃんも視界に入るのだが、センステに向かって颯爽と進んで行く亀ちゃん、スピーカーの上に腰を落としてヤンキー座りでRAPをし、RAPが終わってから徐に立ち上がるたっちゃん、リズムを取りながら猫背で移動するゆち……。はいっ、バラバラ! これぞKAT-TUN!!!
たっちゃんRAP中にサングラスを外す。
たっちゃん「ラストだぞ~っ!」
・ONE DROP
センステの中央部がターンテーブルのように回転するようになっているのだが、直ぐにポジショニングするゆち、徐に位置につくたちゃん、機構には乗らずに自分の立ち位置の場所が回って来るまでパフォーマンスをするお亀ちゃん、と、やはりバラバラw
お亀ちゃんの「SAY!」で皆で ♪BYE-BYE ~
ゆち、振りを♪ONLY LONELY YOUR~ のところしかやらなくなっていた*1、守る気を失くしたの何でだ。でもドロップが落ちるところの指はめちゃキレイだったので赦す、くそぅ。
亀ちゃん「もっと声、出るだろっ! せっかく出すなら(聞き取れず。出し切って?)帰れよっ!」
・Keep the faith
めちゃ ウォイ! 出てるわ、と思っていたら、
ゆち「Heeeey!!!!!! 声出そうぜぇ~っ!」
たっちゃん「まだまだ足りてねぇっ!」
足りない、だと……? 足りてない……? ……はぁっ?! 直ぐに目に物見せてやるしっっ!!*2
♪ここならYou know baby? の後、マイク外してちょこっと客席を見る亀ちゃん。すかさず ♪居場所があったし~ と即応する周囲の亀担。無言のSAY! にも亀担は即時対応、流石亀担。
ゆちは下手アリトロ経由でバクステへ。自席との位置関係的に殆ど見えぬ……。
……と、思っていたら、途中でカメラを掴んだ。いや、そんな「やってやったぜ!」みたいな顔をされても。
上手横花終わり─バクステ間を移動しているたっちゃんを視界に捉えると、オラオラしつつもめちゃご機嫌な様子。たっちゃんがご機嫌ということは、まぁまぁ良い感じに声は届いているということで、まぁまぁ声が届いているということは、カツンから良パフォが返ってくる、ということでだな。
・ゼロからイチへ
バクステ到着。
あれ、ゆち、踊ってはいるけどガッツリじゃないね……? 足場が良い場所では結構しっかり踊るのに。いや、踊ってないわけじゃないんだけど……、所々……。
大サビ終わりでお亀ちゃん、サングラスを外す。外したサングラスはいつもどうしているのか疑問だったのだが(←今更)、腰を揺らして踊りながら、まるで振り付けの一部であるかのように胸元にさしていた。何そのスキルずるい。
・FLIGHT
訂正。ダンサーさんのお衣装は着物をリメイクしたみたいな衣装だった。赤とか黒とか白とか千鳥格子とか。
ゆちがピョコピョコステップを踏みつつ手振りをしつつダンスしながら縦花を進んで行く中、亀ちゃんが 大サビを ♪だって心のまま進っみ、た、いっ!と強く押し出すように歌っていた。
その瞬間は「うっわ!!(カッコい!)」となっていたのだが、よく考えるとこの楽曲は深読み出来る歌詞だったなぁ……とか?
♪もっと心・身体 溶かすよ "C'mon!" are you ready?
皆で手振りしながら ♪FIy fly~ をやる。
あ、たちゃんはダンサーさんを抱えてぐるぐる振り回していた。男性ダンサーなんて筋肉でめちゃ重量あるだろうに、凄い。
・GOLD
メンステから放たれたブルーのライトに「はい、海~」、次の瞬間の赤のライトに「はい、炎~」となったのだが、大阪公演の際にはGOLDのイントロが流れているにもかかわらず「はい、海~! はいGOLD~」とはならなかったことが今頃になって気になり出した。
ライティングの順番が違った? それとも青ライトの色味があまり強くなかった? 何でだろう。
ゆち、ジャケットを半分脱いでる。いや、暑いんだろうけど、何かいつもより肩を出すのが、早い。
ゆち、ラストの低音RAP、めちゃめちゃ気合い入ってんじゃん。
ここでロゴ入り暗幕登場。
Come Hereの時にも思ったのだが、この特大幕は今後何かで使ったりするのか?
・映像
よく考えるとカツンに瑞々しい植物って珍しい。
幻想の世界に迷い込んでるということなのだろうが、ほら、カツン的幻想曲といえば今までL'Ciel様(イメカラは空色)とかHIDE and SEEKだったし、緑といえば樹海@楔とかTragedyの重苦しい緑だったしさぁ。
さておき、映像では今回のツアーロゴにも刻まれているアイテムが印象的に取り上げられているのだが、図像学*3的には、三角形は三位一体*4を表すのが一般的である。
・Wild Rose
お衣装替えをしてメンステに登場。
ゆちは丈がそんなに長くないジャケット?で、ラペルとヨーク、フラップポケットは黒、身頃はサンドベージュ。身頃に黒い刺繍だかロゴだかが縫い付けられている。
……のだが、何なんだろう、この幻獣図像とか象徴図とかは……。中世秘密結社かな? 我等は党員ということかな?
そんなお衣装だが、ライティングであっという間にローズカラー調に早変わりである。
先ずはplAnt。ちなみに薔薇は美の女神アフロディーテの象徴。
……うん、ごめん……ゆちにはちょっと美の女神は難しいわ……。お亀ちゃんとたちゃんと美麗なダンサーさんとでカバーして……。本当にごめん……。
♪刻む 1.2.3. Hold on~ のゆちのステップは好きだけどね、うん……。高音パートにも本当に聴き惚れるけどね、うん……。
・FACE to Face
続いてはmirrorである。鏡には神や真実を映し出す物という意味と、欺瞞や虚栄という正反対の意味があるのだが、この場合は虚像とか偽りとかの方かな?
客席に背を向ける演出ではゆちが歌詞に合わせて鏡の中の自分の姿を覗き込んでおり、他の二人を見てみたら同じ演出がなされていた。
鏡に顔がハッキリと映し出されており、鏡越しにこちらが見られているような気がして落ち着かない(褒めてる)。
この曲って暗黒期脱しゅt(ゴホンゴホン)の兆しのイメージなので、鏡の持つイメージも相俟って色々考えてしまう。
この楽曲ではゆちを観察。
・DON'T U EVER STOP
ハウリング音キターーー!!!
何度も言うが、私的「ライブで聴くとテンション爆上がりする曲TOP5」に入っている楽曲である。Aメロの喘ぎ声を聴くと一瞬でぶち上がれる。
§oilは砂で表現、ということだろう。
あれ? 並べてみると、大地と水(鏡の起源は水鏡)と酸素(植物が作り出してくれる)って、人間に必要なものじゃない? え、そういうことだったの?
ゆち、踊っている最中にネックレスがマイクに引っ掛かる。マイクに音が入らないように、かつ無造作に直すゆち。
「ギターーァ!!!」のゆちの声が跳ねたところでお亀ちゃんとたっちゃんがエアギターを弾き出し、低音の「ベェーース!!!」の箇所では2人の腕を上げるタイミングが同じだったので、「シンクロ! たっち!」と興奮しつつ、ゆちのHBBに聞き入る。
ゆち、いつもはマイクを通る音を考慮し、クラップ曲*5では手首下とか肘辺り・太ももを叩くようにしているのに、クラップ、マイクに当たった様な?
上記とは別件だが、当方、ゆちの ♪STOP の際の手振りでかなりの時間ニヤニヤ出来るタイプのヲタなのだが、今回のツアーでは多様な ♪STOP を堪能できて大満足である。一番好きな ♪STOP は手首を回すパターン*6なので、自担には今後ともドンエバと♪STOP の手振りを宜しくお願いしたい。
・Lament
文字ばっかりじゃなかった。
雲の切れ目から射す光や木漏れ日のように上から斜めに光線が伸びてきているのだが、それがステージの板の上まで届いておらず、途中で光が止まってるのだ。え、どうやってこの演出作ってるの?
・ダンサーさん達のダンス
はい、ちゃんと復習してきた!
いや、だって、ソロ曲って、一瞬タイトルに詰まるもの、あるじゃん……(ゴニョゴニョ)。
……ま、まぁ、このインストがお亀ちゃんの歴代ソロ曲だと気付いていたし(弁明)、次の演目の予想も付いていたわけだから、うん。だから大丈夫!(←何が)
One way love*7~CAN'T CRY*8~Pure Ice*9~夜は空いてる*10
・未完成な
お亀ちゃんがトップバッターって珍しいよね?
そしてやっぱり黒いジレを着ていた。更に黒いブレスみたいなのを着けていた。
亀ダンスに対して客席から若干ではあるが驚きの歓声が上がっていたので、「そうなんですよ、実はお亀ちゃん、アクロ出来る側の人間なんですよ」等と勝手に脳内解説である。
・New sight
モニターに映っている【作業中のゆち】だが。
あの黒いフープピアスを付けている事がずっと気になっていたのだが、もしかすると【作業中のゆち】も誰かの想像(創造)した【非実在性ゆち】で、そのサジェスチョンとしてピアスを機能させているのかも、と思い始めた。*11
そう考えると今回作ってもらったソロのお衣装*12も、【非実在性ゆち】を表した物ということなのだろうか?
歌詞の中でも ♪考えてみろよ 違和感アリ ってわざわざ煽ってきているし、あながち穿ち過ぎとも思えなくなってきた。
球形のライトと球形のライティングが上手く融合されている演出。
そして……はいっ、ここで確定。例え本人が違うと言い張っても、私の中では確定である。
※ここから所々で当方の言動がおかしくなるが、「この人はこういう風に捉えていたんだね?」位にご理解頂けると幸い。
・ユダ
世界観を作り込んで来ることにかけては定評のあるたちゃんだが、今回のこの曲はマジで上田竜也ワールド炸裂。演出含めて諸々めちゃめちゃハードである。
歌詞を見て慄き、今回のツアーパンフの話をチラリと小耳に挟んで*13、ちょっと言葉を失ったょ……。
花街といいユダといい、今回のたちゃんソロは、たちゃん自身がめちゃめちゃ気力とか感情を使う楽曲並びであった。
今日はマスク落ちる程ヘドバンしてたしなぁ……。演出かと思ったよ。
たちゃん有り難うです、お疲れ様でした。
ところで。
優しい曲とハードな曲の2曲日替わり展開にするのであれば、何故片方は花街なのか?(いや花街は大好きだが)。どちらも新曲を書き下ろすなぞ、たっちゃんにとっては造作ないことだろうに何故なのだろう、と疑問に思っていたのだが。
ハニコン時もカンタービレとLollipopの2曲を披露していたが*14、今回その方法を採らなかったのは、自分のパフォーマンスタイムの制限の中で、ソロの世界観が割れてしまうことを回避したからか?
どちらも新作で当日にどちらか1曲のみ披露だった場合、映像には残らない楽曲が出て来ることになるが、そうすると円盤に残らなかった方を観られなかったファンの嘆きは今回の比ではなくなる訳で。片方が既存曲であれば、そんな方達も少しは心を慰める事が出来るものなぁ。
本当のところはたちゃんにしか分からないことではあるが、勝手にそう思っておこう、うん。
・ラジオ「きっとKAT-TUN」
桜の木みたいなお衣装にチェンジ。
ゆちのご当地ネタは「上田くんは世にあるうなぎパイを全部壊すんだ、とのことで」
超速で着替えて滑り込んで来たたちゃん、「『訴えますよ』って言われました」。工場まで行って来たそうな。
亀ちゃんの「形ありきの鰻パイだから割っちゃうとただのパイパイになっちゃう」に、ゆち「おっぱいになるってことですね!」←コラーッ! 「普段マジメな番組やってると……」と、そこまで言ってないから的な苦笑いを浮かべるお亀ちゃんを、「人間、闇と光を持っていますから」といなすゆち。
質問者の超デキるお嬢さんが質問を2つ用意して来ていた。
「(どちらか)1つです」と言いつつ「試しに何と何があるかだけ教えて下さい」と両方とも聞き出し、「これはどっちも答えましょうよ、折角だから」と両方答えてくれるカツメン。ツン甘が過ぎる。
目の綺麗なお嬢さんの質問、超秀逸。
①全員Instagramを開設したが、3人揃ってインスタライブを演る予定はないのか?
②もし自分以外のメンバーのソロ曲を演るとしたら、誰のどの曲を演るか?
②お亀ちゃんの「中丸君のサムライ☆ラブ☆アタック」に秒で「田口」とツッコミを入れるゆち。*15
ゆちの口ずさむイントロに合わせマントを広げる振りをするお亀ちゃんw
「あれ、リハで大爆笑したよなー」と会場と一緒に笑うたちゃん。
ここでゆち、伝家の宝刀「みんな、元気であれば何でも良いです」
お亀ちゃんのスマッシュに、「普通に言ってももう面白くねぇもん」「かといって元メンバーのでも二番煎じだからなぁ……」と考え込むゆち竜。
たちゃんが言おうとしたところを「上田君のウサギ狩るやつ」*16と遮るゆち。映像も込みで記憶に残っているそうだが、歌詞の意味は内緒らしい。
「我々が作詞した歌詞は深読みして欲しい」ゆちと、「いや、別に……」なたちゃん。
ナルホド……ゆちの昔のあの曲とか最近のあの曲、深読みしちゃって良いんだ……。
たちゃんはゆちの「ホワイト何とか」*17をロックバラードアレンジでやってみたいそう。え、ちょ、どちらも、特にラビウル、マジで観たいのだが……。チケ、チケの発売日いつっ?(食い気味で待機)
当時レコード会社から提示されたソロ候補が一部被っていたそうで。
「(ホワワを自分なりのアレンジで歌いたかったが)オマエに報せずに譲ったんだよ」とアピールをするたちゃんに、ゆちが「優しい男でしたね」と頷いていたが、我々ヲタはそれが『賢者の贈り物』*18であることを知っておるのだよ……。3人とも気配りさんである。
質問戻って①へ。
カツメン「3人でやるならさぁ……」
ゆち「(公開ミーティングよりリアルの)ライブやった方が良いんじゃない?」
かめ「バラバラなところから(配信は)やらなくていい」
ゆち「他の動画回す」
かめ「Zoomで打ち合わせする」
ということで、インライはやらないという結論に。
たちゃんがめちゃインライをやっているという話や、ゆちはよくツイを使うという話、お亀ちゃんの「(サムライ☆ラブ☆アタックに使う)マントの準備してきて良いですか?」という小ボケを挟みつつ、順次移動。ゆちはゆっくりと下手アリトロへ。
・KAT-TUNの現場
曲が2番に入る辺り、ゆちが明後日の方向を見ているので目線の先を確認すると、メンステから縦花を移動中のたちゃんが磔刑前の吸血鬼よろしくの体勢でダンサーさん達に運ばれていた。両足を真っ直ぐに揃えて、腕は横に伸ばすあの体勢である。
で、ダンサーさんに「ちょっ?! オマエ、変なとこ触んな! どさくさに紛れて変なところ触るなっ!!」って言っててめちゃ笑った。
センステ辺りで下ろしてもらったたちゃん、横花から上手通路へ。ここで男性のダンサーさんとキックボクシング?で戦い出した。
その間ゆちはたちゃんの様子をチラチラ確認しながらバクステに向かって移動。
いやいや、キミは自分の事を気にしていれば良いよ。
・Perfect Date
ゆち、バクステから上手通路。
クラップとかストンプとかを結構省略。
ここら辺を全く覚えていなくて、ゆちがメンステに辿り着いたのを見て息をついた記憶。
縦花が沸いていたのだが、後で教えてもらったところによるとお亀ちゃんがめちゃ愛嬌を振り撒いていたらしく、リズムを取りながら回ったりヒップシェイクしたりしていたそうな。お亀ちゃんは本当に可愛いねぇ。
・MC
要約すると、
「本日最終日、前半戦で着た衣装は金輪際二度と着ることは無い」って話しと、「(デビュー18年目だから)当時だと言えなかった話も結構言っている」って話しだった。
お亀ちゃんの「オレはギリギリでいつも話してるのに、中丸君がそこを飛び出してくる」という物言に、「KAT-TUNに則ってなぁ?」と、頷くたちゃん。そんな2人を交互に見てから掌をちょっとだけ跳ねさせるゆち。「チッ!(舌打ち)」*19、そして沸く会場w
「初めてKAT-TUNのライブに来た方は、『結構タブーも言うし下ネタも多いんだな~』って思われてるかもしれませんが、基本そうです」と謎に胸を張るゆち。そして「今年は大人しい、下ネタが少ない」と。何言ってるんだ、この人w(確かに今年は少なめ*20)。
「オマエ、いつもオレ達に『下ネタ言うの困る』みたいな顔するくせに、ステージ終わったら『MC面白かったわ~』って」「KAT-TUNのMCで発散するの止めて」とたちゃんと亀ちゃんがクレームを入れる中、外面では下ネタNGという顔をしているが、本心では好きだと肯定するゆち。
「絵に描いたムッツリ」だと呆れるたちゃんに向かって、ゆち、客席を指しながら「2人も気付いてると思います、この人達が変態なんです!」とか言い放つ。大ウケする客席に、「特に昔から応援してくれてる人!」と追い討ち。「めちゃくちゃ喜ぶからね」と何故か納得するたちゃんと更に爆笑する観客。「人間誰しもそういうものを抱えてるからね」とソフトライディングさせる亀ちゃん。……と思ったら、「私、違うよ? って方は Going 終わりの新橋のホテルで☆」
通常運転過ぎて、お腹を抱えて笑ってしまった。声出し出来るって本当に有り難いなぁ。
未だ話そうとするゆちにたちゃんが「もう曲行くから。話まとまっただろ」と容赦無く話を切るw
皆で縦花に向かい出しながら、お亀ちゃんが「ライブって非日常の、色々開放できる空間だから。周りに迷惑を掛けないようにではあるけれど、後半戦もおもいっきりリミッターを外して、お互いに楽しめたら」とMCを収めつつ、何やかやありつつ→
・Love Lots Together
→ 「ゾクゾクさせる」曲。
この曲はそんなに激しい曲じゃないので、まぁ。
ターンテーブル状に回転するセンステを使い、落ち着いて進行。
・透明な朝
センステのバミリから微動だにしないゆちを観察していたら、視界の左端で違和感が。
上手リフターのお亀ちゃんを観てみると、乗っていたリフターが滑らかに下がって行かず、カクカクと揺れながら段階的に下がって行っていた。
……が、お亀ちゃんは顔色一つ変えずにパフォーマンスしていてもう本当にプロだな、と。
曲終わりでお亀ちゃんがD8ブロ前の通路を捌けて行く時に、アリーナに居たコをめちゃ誘惑していたのだが、翻弄されていたお嬢さん、その後お元気だろうか……(息が出来なくなっていた感じだったので)。
捌けていく時のゆちの様子は見えず。
・カトゥネット高丸
ちょっとっ、高丸社長さぁ~、キミんとこの会社、何でアレが無いのよ?(突然の難癖)。
ほら、アレだってば、三角形のカード使うやつ! 架空のボードゲーム!!!
カツン担同士で闘ったり、カツン担以外の人達に布教する気満々だったのに、何で用意していないのさ!
見た目からめちゃ格好良いんだし、カードとかだけでも作ってくれたら、こっちで勝手に色々使ったのにさぁ……。
神経衰弱ありますから、じゃないよ! サクセスボイスなんかで誤魔化されないんだからなっ!(ところでお亀ちゃんのサクセスボイスが破壊力があり過ぎてだな*21)。
・HBB
ゆち、メンステに白いお衣装(黒テープ付き)に加え、サングラスでご登場。はい、コンプ~、サングラス装備コンプ~。猪狩君~っ!*22
サブカル丸はボチボチ披露してくれるけれど、サングラス丸が露出する機会ってあまり無いからなぁ。
ちょい珍しいゆちを拝めた訳だが、これもネタになるサングラス(いや、猪狩君のセンス好きです、念のため)をプレゼントしてくれた猪狩君のお陰である。有り難う、猪狩君!
そしてこの日のHBB、バチバチだった。
オマエら、これを受け止められるか?、と。
挑発的でバチバチに攻撃的で熱が渦巻いていて、音で殴られている感覚に陥る程の物凄い音圧だった。
普段は「FC完全予約限定で良いから中丸雄一のHBB集を出せよっ!」等とキャンキャン吠えている当方であるが、やっぱりね、現場でゆちのHBBを聴いてしまうとね、「これ、音盤に収まりきるのかな……」等と思ってしまうわけだ。
…………。
………………いや、でもやっぱり欲しいわ(←直ぐに前言を翻す)。
入った公演では4/27昼と5/14のHBBが特に素晴らしかったのだが、オーラスにはお約束の「Final」も入っているし……。贅沢は言わない、全部とは言わないから、全公演分ヨコセヨー!(←)
・We Just Go Hard feat. AK-69
圧倒的支配者ぶりを魅せた後のWJGHである。
ちょ、酸素足りないんですけど……。
この楽曲でカツメン、メンステから縦花を経由してセンステまで移動。
客席から ♪ “Yes!” と“Yeah!” の声がかなり響いてる。
途中でゆちがサングラスの両のヨロイを片手で掴んで外していたのだが……え? どこ? どこにしまったの?
当方、上手側の席だったので位置的に全く見えず。胸元には掛かっていないように見えたし、右手を腰辺りに動かしているように見えたから、お衣装の右どこかにポッケがあるって事?
てっきりダンスは省略かと思っていたら、踊っとる(驚愕)。え、大丈夫なの……?
あと、あまり、舌出しは要らない、かな……? (個人の意見です)。
どこかのチームのトップ感とかどこかの組織のヘッド感よりは、帝王感の方を出して欲しい、かなー……(あくまでも個人の意見です)。
・ELIZA
ライティングが赤→緑→青と切り替わって行くのを見て、「へー、3に拘るなぁ*23」と惚けた感想を抱いたのだが。
……あれ? ELIZAって青のイメージだったけれど?
……あっ、いや、ちゃんと青が来たわ。
真っ青な演出だった気で記憶していたのだが、自分の要望色に頭の中で勝手に色補正していただけかもしれぬ。
そして、ダンス、で、ある。
ほらぁ、もうっ!
ゆち、ちゃんと踊っているよ? ちゃんと踊っているけどさぁ……。
・STAR RIDER
たちゃん、客席を見渡して「Hey, オマエら、Are you ready?」
ヲタの歓声にダメ出しをしたたちゃん、「One more try, 」一音一音を句切るように「Are you ready?」「Last spurt!」
ゆち、膝を曲げてステップを踏んでいる風。腕もめちゃ回している、けど。
スタライとかコズチャってダンス班のための曲だと思っているのだけれどちなみに他公演ではさりげにブレイク踊ってました。
ピョコピョコ動きながら上花から移動して行くゆち。
こちらは完全に見守りモードである。
ゆち「もっとっ、声、出せよっ!」
あ! 今、何かした! のに、絶妙に見えない! 何かしたのにっ!
めちゃレーザーが出て海のようだったし、サビの上下ハモがバチックソに格好良かった。
・WILDS OF MY HEART
ワーイールーズーーーーーー!!!!!!
お亀ちゃん、 ♪WILDS OF MY HEART 聞こえ×× とフェードアウト。ちょ、ヲタの ♪聞こえない コール、少ないってば!
勝手に焦っていたら、お亀ちゃんも同じことを感じたのか、「Singing!」の指示が飛んできた。一気に会場の合唱が大きくなる。
ゆちは見通せないが、たっちゃんが来た! Tシャツを捲り上げて腹筋を見せつけながら腰を扇情的に回すというパフォーマンスの暴力で、周りのたっちゃん担がおかしな悲鳴を上げていた。
たちゃんの ♪出来るならキミと眠る と ♪大切なキミと共に を見逃さずにいれたのでそこは大満足である。
アウトロでは客席から ♪WILDS OF MY HEART のハモが聞こえてきた。やっぱりワイルズにはこれが無いと!
本編の映像がスポットで逆再生されて行き、ライブ前のバックステージで停止。そして別アウターでOPアクトに向かうカツメンが映し出されて→
・Fantasia
→ 赤と黒のチェック衣装の並行世界である、今からライブが始まるぞーーー!!! イエーーーーーー!!!!!!
確かに、リード曲を一発目に持ってくるのか魅せ曲にするのかどちらにするのだろうとは思っていたのが、今改めて、カツンのライブ構成力には目を見張るものがある。というか、卓越し過ぎじゃない?
この曲はカツンにしては踊る曲なのだが、歌詞に漂う媚態と、どこか相手との距離を感じさせるダンスが絶妙である。
THE 特効!なゴリゴリの曲ももちろん大好物なのだが、こういうアップミディアムな曲に特効を入れ込むのも中々凄い。炎もスパークラーもレーザーも総動員って。
今回こういった曲を魅せ曲に持って来たところに、彼らの意思やグループとしての拡がりを感じる。
残念なことに現時点ではライブ円盤が無いので公式MVのDance Ver.を置いておくょ
超シンプルなセットとダンスとのコントラストが、ライブとはまた違った魅力を感じさせてくれる。
メンステから縦花経由でセンステに向かうカツメン。
・夢で逢いたい
トラスの動きがあまり滑らかではなくて、ブレーキを小刻みに踏みながら進んでいるというか若干上下しているというか。
動きとしては全然許容範囲で、アミューズメントのアトラクションくらいなのだが、ゆちが結構しっかり安全柵を握っている。ので、思わずこちらも「後もうちょっとだから!」とペンラを握りしめて心の中で声援である。
トラスを降りる際、安全柵のバー*24を上げたたっちゃん、バクステに足を付けてからバーをパタンと元に戻す。開けたら閉める良いコである。
スモークの中にカツメンが消えて行き→
・エンドロール(メイキング映像)
→ この映像とも暫しのお別れである。
複数回数観たはずなのに、ちゃんと観きれなかったなぁ……。
……ところで結局最後まで鼻の長い奴らに出会えなかったのだが、どこかで奴らは現れるの? それこそ特典映像やカツンパークとかに? それともこのまま「またいつか」みたいな?
映像が終わるとともに拍手が起こり、間髪を容れずに「KAT-TUN!」コールが始まる。いや、統率されてるな! 自分もその中の一員だけどさ。
モニターにKAT-TUNの文字が点滅していて、会場のコールが揃って行く。
何時もよりちょっと長めのコールの後に→
・CRYSTAL MOMENT
→ ピンク・青・紫のクリスタルの欠片みたいな画像がモニター上に舞い上がって綺麗。早々に下手階段に移動して行くお亀ちゃんとは対照的にゆっくり移動のゆち。めちゃ慎重に歩いてる→
→ そうこうしている間にノーマター。一歩ずつ、ゆっくりと階段を上り、Aメロ終わってたかな?の頃に漸くスタトロへ。スタトロは上手に向かって反時計回りで移動開始。
大サビ前で、ゆちとたちゃん、
「よぉっしゃーーーっ!!!」「全員で歌うぞーーーっ!!!!!!」「(低音ボイス)声出せぇーーーーーーっ!!!!!!(命令)」
2人が煽っているところに亀ちゃんが ♪It's a show time! show, say!
♪自由になる為 break away! たまにはウサ晴らして~
会場の合唱が大きくなったのを確認したたちゃんとゆち、いい声出てるぞとか凄いとかこちらを油断させておきながら、たちゃん「もっっっとイケんな???(圧力)」
更に声量が上がると、「オーラス凄い!」「あ、これ、会場壊れる!」「ヤバイ、壊れる」「やめてやめて、壊れるっ!」
よし、勝ったっっっ!!!(←カツン担、直~ぐ勝敗をつけたがる)。
・Peacefuldays
スタンド席のウオールにKAT-TUNの文字とゆちの描くカツメン3人の照明が射す。ピスフルに相応しいドンピシャ演出で、これ、天才かな?
♪せめて永遠ではない時を一瞬でもムダにはしないと 途中まで歌って、「ここでっ、約束しようっっっ!!!!!!」 ヲタに宣言してくれる亀ちゃん。亀ちゃ~ん!!!!!!
スタトロ乗り換えのゆち、中々現れない*25。
注視を続けていると、KAT-TUNのスペルを言う前くらい?に漸く姿を見せた。
ゆち「オーケーぇっ、気合い、入ってんな? KAT-TUNのスペル、言うぞっ!!!!!!」
煩いわっ!(安堵)。言われなくてもめちゃ叫んでやるわっ!!!
メンステに戻ってから→
・Sail on earth
→ 以下、超々々ニュアンス。
たちゃん「いつも思うが、改めてKAT-TUNのメンバーと全世界のhyphenを誇りに思っている。ここで貰った気持ちを次なるステップ・糧にして仕事をして行きたいと思う」
ゆち「本当に今日は熱い講演だった。改めて振り返ってみると本当に皆さんに支えてもらっている。オールスタッフさん、マジで本当に感謝しています。これだけ元気を貰ったから、今後のKAT-TUNも請うご期待、要チェックです(KAT-TUNポーズ)」
亀ちゃん「ツアーがあっという間に終わってしまった。こうやって声を出せて皆で騒げたのは自分にとっても掛替えの無い時間・エネルギーとなった。皆で共有したこのパワーと景色を胸に自分らしい一歩を歩んで行くので皆しっかりとついて来て欲しい」
お亀ちゃんの「しっかりとついて来て」発言の後の曲が、銀吹雪が舞う中での Sail on earth である。
これ、波飛沫の中を共に航海して行くということで良いよね? セトリにシセドとかゴルドとかが入っていたのもそう捉えて宜しいか?
♪Wherever you are の後、胸を指しながら ♪みんなと此処に~ と替え歌する亀ちゃん。本っ当に、亀ちゃんは可愛いな!(いや、だって、本当に可愛いし)
・ご挨拶
ダンサーさんを紹介した後、全員階段から降りて来てもらって一言ずつご挨拶してもらう。
ツアー初めてだった方が感極まって泣いてしまって、それをたちゃんとゆちが交互に「おい、泣くなって……」「もうオレと会えなくなるからって泣くなって!」と慰めていて、亀ちゃんや他のダンサーさん達の様子含めてまるっと愛し過ぎた!
最後にカツンとダンサーさんみんなで円陣を組んでいて。ツアー通して誰一人欠けずにステージを盛り上げて下さって。本当に感謝である。
スタッフの皆様のところでゆちが声を張ってお礼を言っていた。ゆち、キミは今日は、マジで本当に、マリアナ海溝より深ぁ~~~っく、スタッフさんに感謝すれば良いよ!(スタッフの皆様、最後までKAT-TUNとファンに伴走してライブを作り上げて下さって本当に×100、有り難うございました)。
以下ニュアンス↓
亀ちゃん「全国・全世界のhyphenに大きな拍手ぅ~」
たちゃん「全世界のhyphen、愛してるぜぇーーーっ!!!」
ゆち「これからも、共に人生歩んで行こうなっ」
亀ちゃん「このツアーに参加してくれたみんなに大きな拍手~」
たちゃん「hyphen本当に愛してるぜ!!!」
ゆち「オーラスのチケット取れた運が強い皆さん、有り難うございましたっ」
亀ちゃん「この会場に足を運んでくれたみんなに拍手~」
たちゃん「マジで最強に愛してるぜぇーーーっ!!!!!!」
ゆち「KAT-TUNは、永遠なり~!!」
で、ゆちが「今日イチの大きな声で、コロナの事があるので手を繋いでる気持ちで」と “We are KAT-TUN” の説明。「というか今年一番、調子の良い人は人生で一番の」との指示出し。
お亀ちゃん、イヤモニずらした? マイク外して、ナマ声で “We are” “KAT-TUN!!!!!!”
ステージから捌けていくたちゃん、「(ライブ)終わりたくねーーーっ!!!」 もう、ほんとソレ! 終わって欲しくない。
・インターバル
誰もいないメンステに向かって、皆で大歓声でKAT-TUNコール。先程のEnc.でも真面目に声を出してはいたが、Enc.での闘いはここからである(←)
君等、未だ、歌っていない曲、あるよね?(圧)
暫くコールをしていたら、ゆちの「Check, check!」が始まる。
以下、記憶が朧気なのでニュアンス↓
「皆が出ろって言うから出た」「こんなに温かい声援を贈ってもらえるなんて僕達は幸せ者」「(最近春にツアーが多いが)、春の良いところはこうやって皆さんからエネルギーを充たしてもらって年の後半戦頑張れるところ」「本日は本当に有り難うございました(ペコリ)、それでは帰りは気をつけてお帰り下さい」捌けようとするゆちと後に続こうとする亀ちゃん。
会場「えぇーーーっ???!!!」
「オイっ」「待て待て待て」「物足りないだろ?」引き留めるたちゃんに「オレは帰りたい」と言い放つゆちw
年上組の成り行きを見守っていたお亀ちゃん、階段にちょこんと座る、可愛い。
たちゃんの「オマエが良いなら良いよ、別に。オレはやりたかったけど、オマエがそうして後で炎上しても良いんなら」という挑発的な一言でゆち陥落、草である。
これから3人でオセロ大会するだとか、3人であーだこーだ言いつつたちゃんも階段に座る。ゆちは右脚を階段に引っかけて左脚を伸ばしていて、客席にお尻向けている。←
たちゃんの「楽しかったもんな」という発言に「マジで楽しかった、SOULを感じた」と同意するゆち。「じゃあなんか1曲いっちゃu」ゆちが言い切る前に、「ultra soul行っちゃう?」な亀ちゃん。客席からも結構な歓声が上がる。カツン担、悪ノリし勝ち。
「ツアー終わりにB'zさん!(ニコニコ)」な亀ちゃんと「めちゃくちゃキー高い」と真面目に返すたちゃんw
亀ちゃん「♪ウルトラソウル Hey! でみんなで終わる?(←めちゃ笑顔)」
ゆちが「また、次が会える約束したい、みたいな? 違います?」と軌道修正し、たちゃんが「約束守れんならいいけど?」と観客に確認(会場大歓声)。
じゃあ、行く? あったまってる内にお願い、みたいな件があって、
たちゃん「それじゃあサイコーに盛り上がって行こうぜぇ!!!!!!!!!」
・ハルカナ約束
メンステから縦花通ってバクステまでゆっくり移動。
会場、めちゃ声出てる!
移動しながらも3人とも結構ちゃんと手振りしており、ちゃんと約束もしてくれるのでこちらもグッと来る。
オーラス全ての円盤化は無理でも、この曲だけは本当にトラックに加えて欲しい。KAT-TUNと我々の約束の証なのでレコード会社の偉い方達には伏してお願いしたい。
亀ちゃん「じゃあ、バイバイ!」
たちゃん「今日は有り難うございました」
等と挨拶しつつメンステに戻って行くカツンと、鳴り止まない「もう1回」コール。
ゆちが前に出て来て「皆さんKAT-TUNコール本当に有り難うございます、これを糧にして我々も頑張ります」みたいな挨拶をし、いいとも!方式で観客を収めようとするも会場ガン無視w ゆち「聞かねぇ~」
今度はお亀ちゃんが出てきて「みんな本当に有り難う。コロナ禍から色々な状況の中でまた皆で集まれるようになって、こうやって皆の声が聞けるようになって、本当に幸せです」「こうやって騒げる時間がまたあれば、一緒に最高な時間を作りたい」的なお話し。お亀ちゃんのマイクを持つ小指が立ったり寝たりピコピコしてて可愛い。まぁ、亀ちゃんに言われたら収めるしかないよなぁ。
ゆち「帰りはお気を付けて」
たちゃん「じゃあなぁーーーっ!」
と捌けて行く中、亀ちゃん、キラースマイルで会場に特大の投げキス💕飛ばして去って行った。亀梨和也は最後まで亀梨和也であったょ。
以上! くれぐれも、勘違いや他の公演との記憶が混じっている可能性があるのでそこはご留意頂きたい。
静岡が円盤に入るか不明瞭なため*26、出来る限りの記憶を引っ張り出して書いたつもりではあるのだが、たちゃんがどこかの曲の下手側?でカメラをはたいていたなー、とか、お亀ちゃんはちびっこに手を振っていたなー、とか、色々あったにも関わらずどういった場面だったのかが思い出せない。記憶再生装置が欲しい、マジで。
そして壊れたスピーカーよろしく、何度も同じ話をして恐縮だが。
私はやはりKAT-TUNが好きで、KAT-TUNの作り出すライブが世界で一番好きで、そして、ライブ時の中丸雄一が一等好きだ。
コメンテーターにバラエティ、レポーター、編集、パーソナリティー、SNSに取材受けetc.
別仕事のゆちのも、ゆる~く、本当にゆる~~~~~~ではあるものの見てはいるし、新たな肩書きである中丸センセーの活躍も祈ってはいるけれど。
「どのゆちが一番好きか?」となると、やはり“KAT-TUNの現場に屹立している中丸雄一”を選び採ってしまうのだよなぁ。
普段はめちゃ雑に自担を扱っているのだが、音楽系の現場を観ると、自担に惚れ直す。
今回の公演も素晴らしい内容で中丸雄一のアイドルとしての姿勢と絶対にやり遂げるという矜持の様な物が垣間見れるとても印象深いステージであった。(特にHBBが本当に素晴らしかった!)
ので、だ。
自担よ、今後は本っ……当にっ、本当に、マジで宜しく頼むぞっ、マジでっ!!!
ところでツアー中、会場で会った他担の友人達に、「ライブ中の深青くんを見て、『本当に中丸君担だったんだな~』って認識を改めたよ~」と言われまくった。
日頃からHBBとダンスとステージ衣装寄り担だと公言しているのに、どういうこと……?
2023.4.1 12:00 大阪城ホール【KAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasia】レポはこちら
ザ少年倶楽部プレミアム 2023.6.16 O.A. 内 ジャニーズライブレポート KAT-TUN Fantasia(横浜アリーナのダイジェスト)の雑感はこちら
*1:♪守りたい 一滴~
*2:NEWSのライブはデート、∞のライブは祭りと言われるが、カツンライブは闘い。マイクとペンラとの闘争である
*3:超ザックリと説明すると、建築・彫刻・絵画等の【主に視覚的認識を伴う美術表現】の表す意味や寓意を研究する学問のこと
*4:本来はキリスト教用語だが、それが転じて、独立する三つの事象や物が一体化し分かちがたい結びつきを持つこと
*5:シクセンやノーマター等
*6:「シューイチ」ポーズを掌全体でやるイメージ
*7:アルバム「CAST」所収、2018年発表
*9:シングル「Roar」期間限定生産盤1所収、2021年発表
*11:いやだって、ゆちがピアスを着けるのってごく限られた仕事の時だけだし
*12:シューイチでご縁があった気鋭のデザイナーさんにお願いした
*13:ペンラは確保したが、それ以外は当方、「お届けは6月上旬以降となる可能性があります」組なのであった
*14:これはこれで振り幅両極で、上田竜也の底の知れなさが満載であった。通常盤の円盤にはライブ本編とオーラスのダイジェストが入っていて意味不明(←最上級の賛辞)
*15:サムライ☆ラブ☆アタックは田口淳之介の2007年ソロ。アルバム「cartoon KAT-TUN II You」収録。未音源化曲の誓心と共にボチボチな頻度でネタにされる楽曲。円盤はこちら
*16:RABBIT OR WOLF?:通称ラビウル。2010年発表。アルバム「NO MORE PAIИ」収録。円盤はこちら
*17:WHITE WORLD:通称ホワワ。2009年発表。アルバム「Break the Records -by you & for you-」収録。円盤はこちら
*19:ちなみにリアフェの舌打ち、今でこそお亀ちゃんの専売特許のようになっているが、元は振り付けなので当初は全員やっていた
*20:自軍はジャニヲタの中では下ネタ耐性がかなり高め
*21:未だ遊んでいない方はJストのKAT-TUN PARKへGo!
*22:HiHi Jetsの猪狩蒼弥(いがり そうや)君、通称ガリさんからお誕生日のプレゼントとして贈られた逸品。テンプルの左右にゆちと猪狩君の2人の名前が入っている。猪狩君、なかなかやりおる
*23:赤緑青は光の三原色
*24:円形トラスの内部には同心円で安全柵が設置されており、柵の一部が踏切の遮断棒のような可動式になっている。乗っている時はバーを自分で下ろし、降りる時はバーを自力で上げなければならない
*25:エコパアリーナのステージ正面にはモニターが設置されており、スタンド席が無い。そのため、スタトロ乗り換えの際には一旦モニター裏を通る必要があり、客席の視界から消える
*26:映像撮りは横浜であった