今日は目を閉じて夢だけを見る

残されたのは思い出達

2023.4.1 12:00 大阪城ホール【KAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasia】 レポ(質問コーナーとMC以外)

記事を上げておいて何だが。

うん、最早、覚えていない。

初日とオーラス・東京近郊の公演は記事やディスクなどの商業記録に残り易いので、そこに当てはまっていない公演について印象に残っている部分だけでも残しておこうかと、思ったのだが。

覚えていない……。

……ええっと。担当LOCK ONタイプなので、読んでいて「スタンスが違うな」と思われた方はそっ閉じを推奨。
また、他の公演と記憶が混ざったり、勘違いをしている可能性があるので「こんな感じだったんだな」くらいに捉えて頂けると幸い。
思い出した事を都度追記していくスタイルなので、読まれた日によって多少内容が修正されている可能性があることもご承知置き頂きたい。
ちなみにこの記事、しれっと2023.4.1に置いてあるが、記事を書き上げたのはGW頃である。


KAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasia】
2023.4.1 open11:00 start12:00
大阪城ホール

カツンにしては良い天気。朝は春先のコートが必要なくらい肌寒かったのに(13℃くらい)昼間は25℃越えで夏日。薄手の長袖だと暑い。夜はまた寒くなり、体調管理が大変。座席は下手(しもて)側メンステ寄り。


ステージ構成は、メンステ・センステ・バクステ有り。

センステから横花がスタンド間際まで延びており、横花を底辺に、横花終わりからバクステまで斜めに花道、バクステを頂点にした逆三角形ラインがあって、そこにメンステからバクステまで縦花が一本通っている形である。


・OP

12:03に公演スタート。*1
メンステは上・中・下段の三層になっており、一番上層部に設置されたモニターに今回のツアーロゴが三連で映し出されている。低音が響く中、それぞれの層を不思議な形のランプを持ったダンサーさん達が、暗色のローブのような衣装を纏って一歩いっぽ、溜めを作りながら横切って行く。
Overtureが止んだところで、ツアーロゴ部分からKAT-TUN登場。
多分、お亀ちゃんとたちゃんはサングラスをかけていたと思う(メンバーが出てきた瞬間、昔カツン担がネタにしていた川柳の頭句*2が頭を過ったので)。だが、もしかすると別の公演回と記憶が混じっているかもしれない。


・DIRTY LUV

上段からカツメンが階段を踏み締め降りてきたところから一曲目がスタート。
ゆちのヘアスタイル、センター分けだなぁ。湿気ると線対称でナイキ化するやつだわ。
曲頭から特効。足元から左右斜めに火柱が走るタイプのもの。
この日は比較的メンステに近い席だったのだが、火柱の熱がダイレクトに伝わって来て熱い。暑いじゃなくて熱い。カツメンとダンサーさん達は消費カロリー3曲分で済むのか。
曲の半ばくらいで正三角形を組み合わせた枠が降りてくる。数学の問題でよく取り上げられる「この図の中に正三角形は幾つ存在するか」的なアレだ。

三角形の辺にあたる部分が発光しており、その辺(枠)の中でカツメンとダンサーさんが踊りまくるのだが、その機構が左右前奥に自在に傾ぐのに演者の身体に一切触れない、という。コントロールしてる技術スタッフさんの手腕と演者の力量の融合。


・SHE SAID...

イントロが流れた時、「どうせまた途中までしか歌ってくれないんでしょ、知ってるからなっ!」と拗ねていたのだが*3、今回のツアーではTVサイズ!
当ブログのタイトルからもお気付きであろうが、この楽曲は「個人的カツン楽曲 All time BEST」に常駐している曲なのであるょ。
しかも今回はたっちゃんが「大阪ーっ!!!」、ゆちが「イエー! 大阪ー!」の地名煽りをしていたので*4私のテンションは爆上がりだ、あるわん始まるぞーーーっっっ!!!*5
この楽曲の間奏で最初のご挨拶があるのだが、声が聞き取れなくて、たっちゃんは「いらっしゃいませ野郎共ー!」とか「    funkey guys!」みたいなこと*6を言ってたんだけど、曖昧……。ゆちは多分、「皆さんこんちはー! 本日は春の夏日です、精一杯騒いで行きましょーーー!!!」的なことを叫んでいて、お亀ちゃんは「Hey大阪っ! 思いっきり叫んで思いっきり暴れて、一つになって帰れっ!!!」って言ってた、と、思う、多分。やっぱり曖昧……。
亀ちゃんの挨拶でちょうど間奏が終わるのだが、そこでたちゃんがちゃんと「K、A、T-、-T、UN?」って入れてくれててこちらのボルテージも更に上がるってものである。
ホントにこの曲は定期的に歌って下さい、お願いします(懇願)。

この公演より前の回で、壊れた人形みたいに急に “I REMEMBER” とか“今日は目を閉じて夢だけを見る”とか“そう決して切れることはない”って叫んだり、サビの裏打ちではペンラをぶん回したりしてしまったので「隣席の方には申し訳なかったな……」と反省したはずなのに、この公演でもやはりやってしまった……。学習しない。でも次もペンラ振り回しちゃうと思う。もう、こればっかりは仕方がない、仕方がないんだよ……(自己正当化が凄い)


・Real Face #2

ここで漸くカツメンのお衣装に注目。
ジャケットベースで、こっくりした紺色とワインカラーと黒?のコンビ衣装。相変わらずゆちのはビジュー多いな!
ゆちのRAP前の掛け声が、いつもの ♪3、2、1 Let's go! ではなくて ♪それでは叫んでくれ! みたいなワードに変わっていた。
担当ロックオンしていたので定かではないけれど、この曲でたっちゃんがサングラスを外してた気がする。
で、皆がキャイキャイしてたらAメロ終わり辺りでお亀ちゃんだかたちゃんだかに「寝てんじゃねーぞオメーら!」と叱咤されたのだが、担当ロックオンしていたので、どちらに言われたのだか。うーん……。


・ONE DROP

ノータイムでワンドロ。
周囲は殆ど手振りしていなかったけれど、たちゃんも、何ならサビ前の♪BYE-BYE の前に「SAY!」って煽っていたお亀ちゃんも殆どしていなかったけれど、ゆちが手振りしていたので付き合いで手振り。
あやつ、元振りをちょっと溜め振りしてアレンジしてるくせに手元がめちゃキレイなんだよ(机バン叩き)。雫が落ちるところとか、自分の指の美しさを見せつけるような手振りをするんだよ(机バンバン!)。何なのよあやつは(←言い掛かり)。
アウトロでセンステに移動しつつ、客席をチラ見したゆち、「イエー!調子良さそうだぁー!」


・Keep the faith

畳み掛けるようにキプフェ。
たちゃんに「まぁだイケるだろっ!」と煽られて、皆のペンラの振りが大きくなる。
久っさし振りに ウォイ! した。ショートサイズだったけど皆めちゃ声出てた!
やっぱりね、ウォイは大事よ。ウォイ!の声が大きい時の方が、カツメン、楽しそうだったもの。ウォイ大事。
カツメンは煽りながら花道を移動。ラストでたちゃんの合図でペンラ回させられる。


・ゼロからイチヘ

バクステ。
何か、この曲はちゃんと踊るよね、うん。
♪奇跡はいらない あまえるな
を聴く度に、「歌詞がザ・KAT-TUNって感じ」と、褒められたんだか呆れ混じりに感心されたのか判らない感想を他担からかけられたのを思い出してしまう。
この次のFLIGHTではお亀ちゃんはサングラスをしていなかったので、この曲で外したのかな?


・FLIGHT

ちょっとレゲエが入った曲調にノリつつ、ダンサーさんが登場。ポップな衣装のダンサーさんを4人ずつ引き連れながら花道を移動。
ゆち、下手だったかな? なので、上手にいたたちゃんが何かしてキャーキャー言われてたけれど、その時点では何をしていたかは確認出来ず。公演後に訊いたところ、どうやらダンサーさんにおんぶしてもらって移動していたみたい。可愛い。
横花からトロッコで移動。客席にクラップを要求。
お亀ちゃん、この回ではちゃんと歌えていたのに夜公演では歌詞を間違えてしまって、途中で ♪違うんだよ~ みたいな替え歌をしていた^^
曲終わりに「スミマセン……」ってしょぼん声で謝っていたけれど、それが可愛過ぎて周りの亀担が撃ち抜かれて倒れてたw


・GOLD

メンステに赤いレーザーが走って、青いレーザーが重なって、「ん?」ってなってたらGOLDのイントロが。
インターだけじゃなくアウトロでも低音RAPをやってくれてホクホク。

曲終わりにツアーロゴが白抜きで入っている暗幕が緞帳のように降りてくる。
出演者が隠れたところで幕が静止。数瞬後に、吊るすものが切れたようにして幕が下に落ちる。
ステージ上には誰も居らず、演者が掻き消えているという演出。


・映像

で、映像。この映像が、白いお衣装を着たカツメンが時空の狭間みたいなところに嵌まり込んでるというか抜け出せなくなっているというか、という内容で進行。砂時計とか鏡とかのモチーフが印象的に出てくる。
ゆちの指から砂がこぼれ落ちるんだけど、またもや指を見せつけるかのような動きをしてきて、本当に何なの!(以下略)


・Wild Rose

お衣装を変えて女性のダンサーさんと絡んでダンス。ライティングがロゼカラーだね。
ゆちは下手の上段。
ゆちと絡んで下さってるダンサーさん、蜂蜜魂の時にも参加して下さっていた方なのだが、どこかの公演中に曲に合わせて3回くらい髪型を変えて下さっていた方なのである。
あんなにバタバタなのに凄いな、と当時感心していたのだが、そのダンサーさんと髪型を滅多に変えないゆちとの絡みが今回実現してしまったので、個人的にツボに入ってた。


・FACE to Face

息吐く間も無くこの曲へ。今回のセトリは疾走感あるなぁ、曲間が殆ど無い。
♪鏡の中 振り向く背中は
なので、映像の鏡繋がりですかね?
ダンサーさんが円形の鏡を持ちながら踊っていて、カツメンが鏡の迷宮?並行世界?に居るみたいな演出になっている。
曲終わりにハウリング音から鏡の割れた(水晶の砕けた)音が入って→


・DON'T U EVER STOP

→ハイキタ、ドンエバ
メンステの一番高い位置だよ有り難う!!!
私的「ライブで聴くとテンション爆上がりする曲TOP5」に入っているのだ、ホント好き。
何か降ってきた砂がゆちのお衣装に入り込んでいた気がするけど気のせいか。
間奏でゆちが「ギター!」って叫んだらたっちゃんがエアギターを弾いていた。「ベース!」のところではベース音が前に出てきててよき。
RAP部分も歌ってくれたし、♪STOP! も数年振りに声出して出来たし、クラップもはしょられなかったので大・満・足


・Lament

モニターが文字で溢れてたな、としか💦💦


・ダンサーさん達のダンス

モニターの左右にラージサイズの青いトライアングルとピンクのトライアングルが出現して、離れていたその二つの三角形が段々中央に寄って行ってシンクロして、パープルのトライアングルになって、放電するみたいに輪郭がブレて行ってどう表現すれば(悩)。
ダンサーさん達、キャスターが付いている1m程の白い立方体を滑らせながら舞台上に登場。そのキューブを使いながらコンテンポラリーダンスを披露。
10個程の白いキューブが板の上に横一列に並んだところで、亀ちゃんの去年のソロ曲*7のアウトロ部分が流れる。踏み切りの遮断機の降りる音が入ったところで→


・未完成な

→お亀ちゃんがモニターに映し出される。
一列に並べられたキューブの後ろに隠れているのだが、思考の箱に閉じ込められてるイメージなのかな?
シャツもボトムも真っ白いお衣装だと記憶していたのだが、この回以降は(参戦した限りでは)ずっと黒いジレを着ていたので、真っ白衣装は私の記憶違いかもしれない。
今年の亀ちゃんは動くバージョン。踊るおどる、アクロとかもしちゃう。*8
途中、舞台上に横一列にしていたキューブを縦二列に組み換えてプチ花道を作り、その上で亀ちゃんが踊るという演出があるのだが、この回ではアクシデントが発生。花道が上手く構成できておらず、キューブの隙間に亀ちゃんが足を取られかけて体勢が崩れそうになっていた。
亀ちゃんは慎重に対処していたのだが、もうね、自分の喉がヒュッって鳴って体温が下がったのが分かった。
次の回からはプチ花道が崩れないようにダンサーさんがかなりしっかり左右からキューブを押さえてくれていて一安心。ダンサーの皆さん、オーラスまで亀ちゃんを宜しくお願いします!


・New sight

モニターにバストアップのゆちの映像が流れる。これも白い服。
タブレットに画を描いている?様子が映し出されているのだが、徐々にカメラがゆちに近づいて行き、その瞳に映っているものを捉えようとする。
ゆちの虹彩がメンステ最上段に映し出されたところで、中心にあたる部分にゆちが客席に背を向けた状態で登場。
白い、それこそ聖職者が着るローブのような、ゆとり有り有りのお衣装。赤というか朱色っぽいタッセル?みたいなのが付いてる。背中には曲のタイトルであるNew Sightの文字が。
うーん、もっとぴったりした衣装の方が好きだなぁ。動きが際立つやつ。
今回は珍しくレーザーが少ない。代わりに?モニターに鳥瞰でビル街が映し出されている。この世界とか、並行世界とかを表しているのかな?
曲終わりに登場時と同じく客席に背を向けたところで、モニターの黒円(ゆちの虹彩)がズームアウト。先程のタブレットに向かって作業しているゆちが映し出されて、「作業完了」みたいな表情を浮かべてる。
タブレットでソロの演出を考えていて、その作業の中味・ゆちの頭の中を私達は見ていた、という演出なのかなぁ。



・花の舞う街

昨日(3/31)イチの大歓声だったこの曲。「今回はどうなるのかな」とそわそわしていたら、この回でも速報は流れて来ず、モニターにパラパラ漫画*9が映し出されて花街確定!
スタンドマイクと真っ白い衣装にときめく。ロングジャケット良いよね。
この時点では ①ソロを完全に花街に変えたのか、②ユダとスイッチで歌うのか、③公演場所や日によって全く違う別の曲を持ってくるのか が全く不明だったので、「とにかく瞳に焼き付けなくては!」となっていたのだが、時を重ねても瑞々しく歌うたっちゃん、ステキしかない。
インターでたっちゃんが客席に背を向けたので「今年のソロの共通の裏テーマは【白】【客席に背を向ける】なのか」とか惚けたことを考えてしまった。
で、こちらを向いたたっちゃんが凄い量の汗を流しているなと思っていたら号泣していて、流石没入型アーティスト……。たちゃんのこういうところ、ホント好きだ。


・きっとKAT-TUN

照明が落ちたところでミニコーナー。
上手側にDJ席が設置され、上手席にお亀ちゃん、真ん中にゆちがスタンバイ。くすんだ感じのピンクとグリーン、あと黒に白のピンストライプが入ってる衣装にお着替え済み。桜の花と葉と幹?みたいな配色。
ステージをブースに、客席を観覧に見立ててラジオの公開収録の呈だけど……番組名「きっと、勝つン」ってことよね? 何だこの親父ギャグ。
「ブースの外には多くの人が集まって来てくれましたー」と設定を説明した後に、色んな国の言葉で「有り難う」と言い出したゆち亀。世界190カ国以上で放送されてる番組ですってよ、凄いな。なのに下ネタと、とにかく明るい安村さんネタ挟んできたょ。初っぱなから夜のテンション。
「上田君はお好み焼きを道具一切使わずゼロから作るという中継をしていますけども」とか、ゆちがテキトーな話題をかましてからWBC野球の話題に。お亀ちゃんが話し始めたところでお着替えを終えたたちゃんがゆちの横の下手席に登場したのだが……ぐしょ濡れですけど?! パフォーマンスの汗とソロ曲での涙とだよね?! よく服が張り付かなかったね?!
ゆちが「拳、大丈夫ですか? キャベツを200個くらい拳で砕いてたみたいですけど」と振ると「ごめんなさいゴメンナサイ、全然裏で聞いてなかったっス」と返すたっちゃんがギャン可愛でだな。
ゆちが「だいたいここはいつも上田君のこと喋ってるので一応聞いて下さい」って真顔要求している横で、お亀ちゃんがたっちゃんに寄って行って「ちょっと掌にキャベツ付いてるかなと思って取っといた!」ってニッコリしていて超フリーダム。
かと思ったら急に「青のりアターッック!」って言い出し客席に「うわぁっ!」って倒れる振りさせててマジでフリーダム。*10

ゆちが軌道修正して生電話のコーナーに突入しようとしたけれど、お亀ちゃんはその時の客席のリアクションがお気に召さなかった模様。コーナー名のところでもっとリアクションをするよう、やり直しを要求される。
で、2回目の時に皆で「イエーーー!!!」と声を上げながら拍手をしたのだが、「笑っていいとも!」のパン!パパパン!で拍手を収めていて、ゆち「やれば出来る!」とか、亀ちゃん「これ、今のコ解んないんだろうな……」とか言い出すからもう何だコレw

リスナーへの生電話を装いつつ、お客さんからカツンへの質問を貰うというコーナーなのだが、今回の質問は「好きな科目は何ですか?」
ゆちの回答は文化人類学だったけど、どんなところが好きだったかや特にどの分野が好きだったまでは聞けず。卒論内容から考えるとやっぱり芸術人類学かな?*11 意外と構造人類学とか?
質問をくれたJKのお嬢さんは数学が好きだということで、お亀ちゃんが「後でそっちっ側通った時に亀梨くんに因数分解教えてね~?」っておねだりしていた、可愛い。

時間が来たということで次の曲に移ろうとしたのだが、またもやふざけ出したカツメン。星座別で声を上げさせる。ゆ「未だ血液型が判らない方」「イエー!」 た「案外居るんだな……」 亀「この機会にね、調べてみて」。どこまでやらせるんだw


KAT-TUNの現場

漸く歌い出したょ。
♪じゃがいもが好き~
って未だにじゃがいも扱いされる我々。
カツメンがセンステに移動していくのだが、この曲はメインモニターを見ながら聴いた方が絶対に楽しい。けど、ライブ中は自担を観ていたいのだよなぁ。ので、早く急いで早急に円盤化して頂きたい。


・Perfect Date

CLAP&STOMPで賑やか。ゆちがピョンピョンステップを踏んでいてカワユス。
この曲でメンステに折り返して行くカツメン。


・MC

で、MCに突入。
ここでも大阪的ボケとノリを要求されたのだが、長くなるので省略。
(入った公演のMC内容を整理しておきたいのは山々なのだが、そんな時間あるかな……(弱気)。
サラッと説明すると、
「(春ライブで大阪の桜を観る機会が多いので)桜といえば大阪というイメージが出来つつある」って話と、
「昼公演だから終わった後に観桜出来る、オレらが舞うのを眺めた後に桜が舞うのを眺めれる」って話と、
ゆちの「昼公演は『盛り上がって行かないとまずいYO!』という気持ちが……」という話から、亀ちゃんが「お客さんを引っ張って行けないということは、中丸君は未だデビューしてないアマチュアって事で良いですか? 僕と上田君は2006年の3月22日にプロになってます」みたいな話をしてた。←この内容、夜公演のMCまで引っ張ってた。
後、他の公演でもだけどちょいちょいKinKi兄さんの名前出てきてハハーッ(上様に頭を下げる感じ)ってなります、ハイ。


・Love Lots Together

次の曲に行きますか、って感じでぬるっと始まる。
ゆちの高音~。


・透明な朝

うん、大人っぽいね。
ライブ参戦前はこの曲が締め曲かと思っていたので、ここで来た時はちょっとビックリした。
ゆちは一番安定しているセンステに留まっていて、お亀ちゃんは上手、たっちゃんは下手でリフターに乗っていた。
たっちゃんとお亀ちゃんのリフターの高度が交互に変わって行く中、せり上がったセンステの中央から微動だにしないゆちよw


・カトゥネット高丸*12

もうね、高丸社長は大概にして欲しいんだよね!(いきなりのクレーム)。
またパーカー買っちゃったじゃん! しかも汚れが目立つ白なのに! 「本当だ、個人情報入ってる~!」とか思って複数買いしちゃったじゃん! どうしてくれるの、コレ!
思えばCome Hereの時も、公演に入る度にマウスパッドを買い増ししちゃったんだよ。お陰で暫くマウスパッドに困らなかったさ!
トランプも複数個あるし入浴剤長者になった時期もあったわ、本当に勘弁してよ!
そしてライブでは砂時計と鏡による演出を入れ込んでいたのに、グッズに時計も女優ミラー的な物も入ってないの何でよ?! 砂時計を複数買いする羽目にならなくて良かったけどさ!


・HBB

メンステに白いお衣装にチェンジしたゆちが登場。この衣装がめちゃ好きだ。
今回のライブのOvertureを彷彿とさせるリズムパターンが入れ込んであって、細部の拘りが本当に好き。
いつも思うんだけど、FC会員限定とかで良いのでライブのHBBを収録した音源を出してくれないものか。


・We Just Go Hard feat. AK-69

HBBから流れるようにWJGHへ。
ここで軽く特効が入っていたような気がするけれど、この辺り、担当とお衣装ばっかり観てしまって他の記憶が。


・ELIZA

青いライティングに照らされる白い衣装のKAT-TUN、マ ジ で、イ イ。
厨二の香りが漂っている歌詞が、何となくだけどRAYを彷彿とさせるような。RAYのヴァーミリオンをELIZAはホリゾンブルーに解釈した感じというか。*13
この2曲、演出を盛って並べて演ってみてくれないかな……。


・STAR RIDER

スタライって漆黒の中に白い閃光が走るイメージ←完全に某SO◯◯OのCMに引っ張られてる。
なので、黒いテープが施された白いお衣装は纏い付く闇を振り払って進んでいる感じで解釈一致。ちょっとリズムが前に出るようにアレンジされている?
S◯LI○のタイアップといえば、Connect & Goがとにかく好きなので、いつかもう一度ライブで聴きたいけれど、Connect & Goとか哀藍って、もう聴けるチャンスが無さそうだよなぁ……カナシミ。
ゆち、上手だったかな?で、花道を歩きながらも踊っていて、流石にめちゃガッツリって訳にはいかなかったけれどあんまり処理落ちしていない感じで踊っていて、思わず悶えてしまったょ。


・WILDS OF MY HEART

ワーイールーズーーーっっっ!!!❤️❤️❤️
これも「個人的カツン楽曲 All time BEST」に常駐している楽曲!
カムヒアカウコン以来だから8?9年ぶり?くらいに会場で “聞こえない” を叫んだわー。カツメン全員こっちにマイク向けてこなかったし煽ってこなかったけど構わず歌ってやった。だってワイルズぞ?
同じく8、9年ぶりくらいに ♪大切な君とともに~ をやったら、どうやらたちゃんもやってくれていた模様。が、ゆちをガン観していたので見逃してしまった……。担当ロック・オンの弊害。
この曲は定期的に、こんなに間を開けずに歌って欲しい。


・映像

砂時計がひっくり返され、今日観ていた公演が全て巻き戻って行く、という趣向。オープニング前のステージスタンバイ状態まで時間が巻き戻り、カツメンが最初と違うジャケットを羽織ったところで→


・Fantasia

→映像と同じお衣装でカツン登場。
んー、裏OP曲ということだろうか。並行世界でのOP曲。
この曲、色気が凄い。KAT-TUNの持ち味はそのままなのに、何だかむせ返るような色気が。
ASNYの艶っぽさとはまた違った曲調なんだけど上手く表現できない(語彙力)。


・夢で逢いたい

センステに照明トラスが降りてきて3人が乗り込むのだが……ここ、ゆちが大丈夫か毎回ハラハラしてしまう。
で、そのトラスがバクステにゆっくり移動して行くので「!?」ってなる。
曲終わりにバクステがスモークで包まれるのだが、もうカツンは舞台上にいないのが分かっているのにずっと見てしまう不思議。
ダンサーさん達はOPと同じ様にランプを持ってOPと同じ様に一歩いっぽ溜めを作りながら花道を歩いているのだが、もう全然印象が違っていて。演出の力というものを感じさせるEDである。


・エンドロール(メイキング映像)

衣装のデザイン画、もっと映して……!
何なら衣装の写真集買うので! 予約生産で良いから作って欲しい、真剣に。FC限定で良いから!(2回目)。
TEN-Gが居るんだけど……。ヤツ等、どこかで顔を見せる予定なのかな???


・CRYSTAL MOMENT

アンコールでカツメン登場。
パーカーアレンジ、ゆちは安定のラインストーン。ボトムは赤いまま。たっちゃんのパーカーには横スリットが入っていて、めちゃ腹チラしてる。ボトムがスリムシルエットの黒なのでビックリするくらい脚が長く見える。亀ちゃんは身頃をクラッシュさせていて、正面を向いた状態でたっちゃんと並ぶと双子コーデっぽくなっているのが可愛い。
ゆちと亀ちゃんは下手、たっちゃんは上手のスタトロに移動。


ノーマター・マター

ゆち「HEY大阪! まだ元気残ってるかー?!」
たっちゃん「まだまだイケるよなぁっ?!」
ゆち「上のお客さん、元気あるかー?!」
たっちゃん「まだ有るよなぁっ?!」
ゆち「Everybody what's up?」
スタトロだったので振りはしてもらえずだった
けど、とにかく楽しい。
「みんな声出せー!!!」って言って貰えるのも、応えられるのも嬉しい。
大サビで亀ちゃんが
♪It's a show time! show time??
と無音のSAY!を要求してきたのでヲタ、クラップしながら慌てて続きを歌う、の図が。
たっちゃん「まだまだイケるんじゃねーのかぁ?」


・Peacefuldays

イントロでゆちが「はい、来ました! この曲やらないと終わらない!」みたいな事を言っていたけど、もう本当に聞き取れなくてだな。
たっちゃん「イクぞイクぞ、イクぞっ! One, two, one, two, three go!」

もうね、めちゃ声出した。
コロナの間のブランクがあっても会場の声は揃っていて、本当に盛り上がった。


・ご挨拶

メンステに戻って、Sail on earthのイントロが流れる中、たっちゃんからご挨拶。以下、ニュアンス。

たっちゃん「3年ぶりくらいに声を出すことが出来て、皆さんと楽しい時間を共有することが出来てとても幸せを感じている。まだツアーは始まったばかりだけど、この一年を通して皆さんと楽しい事を共有できればと思っているのでこの一年を楽しみにしていて下さい」

ゆち「MCでも言いましたけど本当に皆さんのお陰で17年、18年目に入りました。色んな仕事をさせて貰っているけれどやっぱり根底はライブだと思いました。こうやって皆さんと集まってエネルギーの交換をしながら、またいい一年、最高の一年を送りましょう」

亀ちゃん「こうして少しずつ日常が戻って来る中で、集まって声出して思いっきり騒げることを本当に幸せに思っています。みんなから貰った歓声とみんなが表現してくれた心をしっかり自分の身体を通してゼロにならずに繋がって、生きるようにしたいと思います。また会いましょう、幸せでした」


・Sail on earth

そのまま曲へ。
お亀ちゃん ♪Wherever you are 愛は此処に を、自分の胸を指しながら ♪みんな此処にぃ~ と替え歌していてギャン可愛である。


・出演者紹介

Honeyの時に出演して下さってたダンサーさんが今回も多く来て下さっていて有り難いなぁ。

公演を通して思ったのは、「たっちゃん、かなり上の方を見ているなー」
基本自担を観ているのだが、たちゃんが視界に入る度に、上を見てる。最後列とか、立見とか。
いつもは「目ぇ悪いから見えてねぇ!」みたいな事を言っているのに、優しい目で上の方を見ててだな。聖母かな?

亀ちゃんの「O.K. では最後にいつもので終わりたいと思います!」の合図で、ゆちが“We are” “KAT-TUN!!!”の説明を始めたのだが、
「(めちゃ芝居がかった話し方で)説明しよう、KAT-TUNのライブの最後の締めには決まりごとがある……(中略)そして亀梨君が『We are』って言ったら『KAT-TUN!!!』だ、今日一番のなっ、宜しくなっ!(何かポーズを決める)」(客席から大歓声)
もう何のキャラなのか全然分からないよ、何なんだw

そうこうしている内に、“We are” “KAT-TUN!!!”
それに合わせて銀テも発射。銀テ、IGNITE以来である。嬉しい。コロナ禍の間は無かったものなぁ。
何だかしみじみしながらカツメンをお見送り。
たちゃんが「楽しかったぜー!」とか、ゆちが「帰り気を付けてー!」と言いながら手を振る中、お亀ちゃんは盛大な投げキス。流石はジャニーズのS○Xシンボルだわ。



大阪公演でもKissing your hurtsは無しで、これは本格的にセトリ落ちしたのかもしれない。
TEN-G含め、どこかの公演でやるのか、円盤を出す時のボーナスチャプターなりにするのか……。



2023.5.14 16:00 エコパアリーナKAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasia】 静岡公演のレポはこちら(質問コーナーとMCは短縮)


ザ少年倶楽部プレミアム 2023.6.16 O.A. 内 ジャニーズライブレポート KAT-TUN Fantasia横浜アリーナのダイジェスト)の雑感はこちら



 

*1:ちなみに3/31は18:04、4/1夕方は17:02、4/2は16:00に開演していた

*2:登場時 半数以上がサングラス

*3:IGNITEとかUNIONとか、ショートサイズだった

*4:普段はお亀ちゃんが地名煽りをする

*5:この曲はたちゃんとゆちのツーマンラジオ「R-One KAT-TUN」のテーマソングとして使われていた

*6:イカしたヤツ等のショーを観て行ってくれ」って叫んでるんだと思うけど毎回聞き取れない……

*7:夜は空いてる

*8:亀ちゃんのソロはめちゃ動く曲とほぼ動かない曲との両極

*9:3/31の公演の時点で「私、(あまり漫画を読まないのに)この絵柄知ってる。何で???」となっていたのだが、一緒に入ったたっちゃん担の「鉄拳さんの作品っぽいですよね?」の予想に「そりゃ見たことある絵柄な訳だ」と納得。その後、帰り道でも皆さん同じことを言ってらっしゃって「凄いなー」と思っていたのだが、たっちゃんからの答え合わせで正解であることが判明して、ますます感心

*10:たちゃんが「青のりアタック何年ぶり? デビュー以来じゃね?」と懐かしんでいたが、2018年のCASTの時に北亀さんが高丸社長とヤンキーにかましているので5年ぶりである

*11:少し前に川瀨慈(かわせ いつし)氏がサントリー学芸賞を受賞していて映像人類学に関する書籍が受賞したことに驚いたものである

*12:某通販番組を模した映像に某名物社長の扮装をしたゆちが登場し、今回のライブグッズの目玉商品を紹介するというコーナー。中丸雄一イチオシの商品を取り上げる事が多い

*13:9uarterライブ初日のRAYは赤い衣装で披露されたのだが、箍が外れたかのような狂った量の特効が放つ無数の光を、捩じ伏せるかのように踊っていたKAT-TUNの姿が目に焼き付いている参戦者は多く、その印象からRAYに赤色のイメージを抱いているヲタは少なくない