摂取その2 「山田君のざわめく時間」の第2話を読む
ここ暫くプラベがバタバタしていた。
どれくらいバタバタしていたかというと、モバイルのデータが吹っ飛んだのに1週間程放りっぱなしにせざるを得なかったくらいにはバタバタしていた。
何とか新しいモバイルは入手出来たものの、前モバイルのデータのサルベージも現状では不可能そうなので屍同然の気持ちで過ごしている。
せめてKAT-TUN関係のデータだけでも帰ってきてよぅ……(しくしく)。
で、雑誌をまとめてお迎えしてきた。
「月刊アフタヌーン」2023.9月号(講談社)には、中丸雄一「山田君のざわめく時間」の第2話が掲載。
雨天により当初の予定を変更したおいち君達、お友達の家で宅配のピザパをすることにしたが……。という内容である。
前話でチラリと姿を見せていたごうわん君が登場。
ピザを待つ間に色々とざわめいているおいち君と、ごうわん君との対比よ。
ざわめいているおいち君がテーブルにグラスを置く音がこれしかないという擬音になっており、ゆちにこの擬音を提案した方に心から拍手を贈りたい。
対するごうわん君、めちゃ良い味を出しているなぁ。
当方は考えるまでもなく紛う方なきおいち君側なので、ごうわん君の姿勢には見倣うべきところが沢山ある。
オチも「お、おぅ……」といった感じに仕上がっており。
で、ピザパと言えばだが、ゆち、最近のピザ三昧を作品内で回収しおった……。
いや、随分以前から「ピザが好きでよく食べる」と発言していたし、「サッカー観戦の時はピザとコーラ」と公言していたし、「シューイチ」内でも都度ピザを喰らっていたけれども。
……あれ? 「旅サラダ」でも食べていたっけ?
ツイでも、ちょい何言ってんだか分かんない喘ぎ声を上げながら*1ピザを喰らいまくっていたけれど、ここでか……。
う~ん、健康に過ごしてくれて、人様に迷惑をかけず、音楽仕事で良いパフォーマンスをしてくれたら何も言うことは無いのだけれどね?(←誰目線)
それにしたってピザ食べ過ぎじゃない?(←だから誰目線よ)
来月へのヒキには「友情がざわめく」と書いており。
えっ? 行き違いが起こっちゃうの? 今回登場したお友達と? 仲良さそうだったのに?
こっちまでざわめかせるの止めてよ!
「フラジャイル」、社会人・学生関係無く人と信頼関係を結ぶのは本当に難しいことだけれど、終末期に携わる医療従事者とペイシェントとの関係構築ってその最たる物だよなぁ。
「最果てのセレナード」、途中で東野圭吾氏の某作品を連想したけどどうだろう?
「medium」はお休み。
当方、タイトルで内容が分かるような小説はまず手に取らないのだが、この原作*2については相沢沙呼*3氏への信頼感から手に取っていた。ので、どうコミカライズされているのかがちょっと気になっている。来月どうなるかなー?