初めてのKAT-TUNライブ参戦(準備~現場編)
KAT-TUN 通算11枚目のオリジナルアルバム「Fantasia」発売まであと10日程。
我らがエース、KAZUYA KAMENASHIの生誕日&アルバムツアーの初日まで20日足らず。
ということで……
カツンライブにいらっしゃいませーーー!!! †††
この記事は、ご縁あってカツンライブに初参戦下さる方で
・チラッとKAT-TUNを予習しておこうかな?
・何かルールとかある?
・楽しみ方が知りたい
と思って下さった方向けに、ちょっとでも参考になれば良いなという意図で書いたものである。
とは言え、さほどたいした内容ではないので気軽にお付き合い頂けると幸い。
大前提としてチケット(スマホ、会員番号、場合によっては充電器)と足代は必須なので、それ以外のところを記載しているのだが、最重要事項なので先にお伝えしておくと、
中丸雄一のHBBコーナーでは手拍子をしてはならない!!!
後でもう一度詳しく書くのでこれだけは本当に宜しくお願いしたい。
【これだけは準備願います編】
とはいえ、たった3つである。
①KAT-TUNのメンバー3人の名前を覚える
K 亀梨和也(亀ちゃん、かめ)→見ため一番キュートな人。KAT-TUNの末っ子
U 上田竜也(たっちゃん、うーちゃん)→見ため一番治安が悪い人。ギャップのかたまり
N 中丸雄一(ゆっち)→見ため助教か研究職みたいな人。最年長。3人の中ではヘアスタイルを殆ど変えないので見分けやすいはず
ジャニヲタの方なら寝てても覚えられるし、ジャニヲタで無い方でも3人だけなので楽勝だ。
メンバー見分け用に、ここ最近のイチオシ曲 “Ain't Seen Nothing Yet” を置いておくので興味おありの方はどぞ
②楽曲を聴いておく(2曲)
個々人の状況に依る事は承知しているが、それでも、絶対に聴いておいて欲しい曲が2曲ある。
PeacefuldaysとReal Face #2だ。
ピスフルはデビュー前からの持ち歌。刺さりまくる切ない歌詞を明るい曲調に乗せて元気に歌う楽曲で、KAT-TUN担のみならず大切なものを持つ全ての人へのアンセムソングになっているので是非一度聴いてみて欲しい。
Real Face #2はデビュー曲リアフェのRAP違いバージョン。KAT-TUNの名刺の中でも大きい物だと思うのでサビくらいは耳にしたことがあると思う。
この2曲は間違いなくセトリに入るし、耳馴染みがあるのとないのとでは現場での楽しさが如実に変わってくる。ので、この2曲だけは、とにかく是非とも後生だから2、3回ずつくらいは聴いておいて頂きたい(懇願)。
ピスフルはKAT-TUNのスペルに合わせてペンライトをガン振り、リアフェはサビ部分で手振りがあるので、これを覚えて行くとなお楽しめる。
「楽曲を覚えるのにもっと時間を掛けても良いよ」と言って下さる方向けの曲リストは別記事で。上記2曲の振りも【入門編】の中で解説???しているょ。
③当日の服装を考えておく
ジャニヲタの方ほど心配される方が多いのだが、普通の服装でO.K.だ。
周りと浮かないか心配な方は黒を基調にした服装で行けば間違いない。参戦者の5、6割くらいはモノトーンだ。
人生初のジャニライブ参戦の方は「普通の服装」の定義で悩むと思うのだが、要は周囲の迷惑にならないような、自分が怪我をしないような服装だと考えて頂ければ良い。
・ラメ・スパンコールのような輝きを放つ服・持ち物はNG→アーティストの眼を傷める、演出の妨げになるため
・盛り髪をしない、花冠や帽子を被らない→周囲の人の視界が遮られステージが見えなくなるため
・身長にもよるが、過度なヒールやインソールはNG→上に同じ。
・ドレスのような広がりのある服や尖り過ぎているスタッズが付いている服は避ける→誰かに引っ掛かって自分が怪我をする、誰かを怪我をさせる可能性があるため
・香水を付けるなら控え目に→自分の隣席の人が、ライブ中ずっと自分の苦手な香りを漂わせていたらと考えてみて欲しい
他のアーティストさんのコンサートやライブと同じ、極々一般的なので気負わずにお願いしたい。
【とはいえもうちょっと準備しておこうかな?編】
これは2つ
①ペンライト(と予備の電池)を用意する
KAT-TUNライブは公演時間帯と客席のペンラの色・光量を計算した上で演出を組んでいる。可能であるなら本ツアーのものを用意して頂きたい、のだが。
……まぁ、こればっかりはね、人それぞれ事情があるのでね。
今回は事前通販と会場販売があるので、本ツアーのペンラを用意可能な方はそちらを、今回のツアーペンラでの参戦が難しい方はジャニーズ公式のペンラを持参しよう。可能なら本ツアーのペンラの光色と同じ光色のペンラを用意しておきたい。
画像はジャニショonlineより
2023ツアーペンラの光色は、白*1とマルチがボタンで切り替えられるタイプ。
マルチはピンク→赤→オレンジ→黄色→青→紫→のロクーンのメンカラ*2が切り替わって行く仕様になっているので、緑や水色が入っていないペンラなら対応可能。
但しサイリウムやキンブレは非公式なので要注意。
「相談できるジャニヲタが近くにいない!」「どうしてもペンラを用意出来なかった……orz」という方は、公演中に(後ろの人の視界を遮らない程度に)元気に拳を振り上げよう。
②公式うちわを用意する
うちわを持たない(持っては行くが使わない)人も多いので、会場で浮くことは無い。
が、メンバーは公式うちわを持っている人を重点的に見てくれるし、手作りうちわよりは公式うちわの方を優先してくれるので、お目当てがいる場合は公式うちわを用意したい。
手作りうちわを持って行きたい方は、気持ちを伝える系(「応援してます」とか、「ドラマ見てるよ!」とか、「大好き!」とか)の方がメンバーの反応が良い気がする。
ファンサ団扇にはあまり反応してくれない、そもそもファンサが少ないグループなので、「反応を貰えればめちゃラッキー、たっちゃんからダイレクトファンサを貰えたらミラクルラッキー!」くらいの心持ちで。
規定外(公式うちわよりサイズが大きい、連結されている、モールやホログラムでデコレーションされてる等)のうちわだと、最悪係員に連れ出されるので持ち込まないようにしよう。連れ出されなくてもブロックごと干されたりするし……。
うちわを上げると後ろの人の視界を(以下略)なので、うちわを持つ時は胸の高さまででお願いしたい。
【現場に入ったら編】
はい、この記事の最初の方でも書かせて頂いたのだが、改めて。
◆ゆっちのHBBコーナーでは手拍子をしてはならない
これは、絶っ!対っ!!!
手拍子が反響してビートボックスのリズムが狂うので、HBBコーナーでは本人達からCLAP!の指示がない限りは手拍子を控えて頂きたい、どうぞ宜しくお願いします。
後は、まぁ、これはいらっしゃらないと思うのだが。……全席指定なのでね、公演中の席移動はしちゃダメだぞ。
知っていると楽しめるネタとして、
◆開演3分くらい前とアンコール時はメンバーをKAT-TUNコールで呼び出す
パンパンと2回手拍子をした後に「KAT-TUN!」とコール。これを繰り返すのだが、声出しが難しい時は手拍子だけでもO.K. 周りと同じタイミングでCLAPしておけばよし。
◆お亀ちゃんがサングラスを外す際には黄色い声を上げる
これはカツン魂における様式美なので(真顔)。勿体ぶって外してくれるのでキャーキャー言おう。
◆たっちゃんが「いらっしゃいませクソ野郎共ーーー!!!」等、治安の悪い挨拶をしたら歓声を上げる
これもカツン魂における(以下略)。
(メンバーとファンとの信頼関係の上に成り立っているやり取りなので、安易にKinKi Kids 堂本光一兄さんやたっちゃんの真似をするのはお奨めしない)。*3
◆亀ちゃんが曲途中で「SAY!」と言ったらヲタは続きを歌う
……まぁ、そういうことなので隣の人がいきなり歌い出しても驚かないで頂けると。
ちなみに最も「SAY!」が飛んで来る曲はPERFECTで
♪PERFECT MY FRIEND PERFECT YOUR MIND
のフレーズの後なのだが、その他の曲や何なら初お披露目曲で「SAY!」が来たりすることがある。まぁ、知らない曲でも無理矢理歌えば大概何とかなるので気楽に行きたい。
◆ゆっちとたっちゃんが年齢の話で小競り合いを始めたら生暖かい目で見守る
ゆちとたっちゃんは誕生日がキッカリ1ヶ月違いである。年齢の話で2人が小競り合いを始めたら、末っ子亀ちゃんが仲裁?するまでがお約束なので、それまで微笑ましく見守ろう。
◆“We are KAT-TUN!!!!!!”
コロナ禍が落ち着くまではやらないかもしれないが、アンコール後、最後のご挨拶の際に会場皆で手を繋いで“We are” “KAT-TUN!!!!!!”の合図と共に一斉に手を振り挙げる、ということをしている。「ー」含めてKAT-TUN、というのをダイレクトに実感できる機会なので、もしやる事になった時には是非参加して欲しい。*4
以上!
後はとにかくショーを楽しもう!
KAT-TUNのライブは演出を楽しむ系のライブなので、彼らから提供される空間をひたすら浴びて、ぶち上がって、観賞して貰えれば大丈夫!!!
カツン担、近寄り難そう・恐そうに見えて実は優しい人ばかりなので、気負わずに参戦して欲しい。
では、当日ライブ会場で会いましょう~!!!