今日は目を閉じて夢だけを見る

残されたのは思い出達

2019.3.22 19:00 東京グローブ座【中丸君の楽しい時間3】(変更点と気付いた点のみ箇条書き)

随分以前に書いた自担の一人舞台の覚書が、ブログの下書きの中から発掘された。
以下、記念日に解禁された情報にまみれ浮かれながら観劇した様子を、当時のおかしなテンションのままでお届け。



KAT-TUNデビュー13周年おめでとう!
ツアー決定情報もカツマニュ更新もタメ旅地上波も有り難う!

もぅ、絶対今日に合わせて発表してくれたの、ヲタみんな知ってるから! ツアーなんて詳細未定なのに今日言ってくれるって、ヲタを喜ばせたかったからでしょ!

いつもそっけないし雑に扱ってくるくせに(いや、ちゃんと大切にしてもらっていることは知ってる)、記念日は大事にしてくれるし、ここぞという時にキメてくるし、流石はジャニーズのセックスシンボル*1とエロテロリスト*2ドン・ファン*3。ジゴロ*4もかくやというところ。もう本当に、「♪やっぱりKAT-TUNカッコいい!!!」しかない。

……ふぅ(戦略的休息)

さて、デビュー記念日当日に自担にお祝いを伝えられるのは何年ぶりかと半券を引っ張り出して確認してみれば、なんと2012年の鎖魂(Chain)以来である。
2018年のファンミは落選したため、今時LINEを使っていないにも拘わらずファンミを観る為だけにLINE LIVEをインストールし、大桟橋に思いを馳せながら*5PC前でお祝いしてたな……。当時レポを落として下さった皆さんには感謝だ。私もKAT-TUNとカツン担が大好きだーーー!!!!!!*6

という訳で、私もレポならぬ覚書を落としておく。



(↓↓↓以下、観劇後に追記)*7

タイトル通り、変更点や新たに気付いた点のみを箇条書き。

2月23日のレポはこちら

初日の覚書はこちら




【中丸君の楽しい時間3 東京公演】 出演:中丸雄一(KAT-TUN)
2019.3.22 open18:30 start19:00
東京グローブ座

ソワレ。かなり暖か。夕方でも20℃近くあり、春コートで少しもて余すくらい。
座席は3階上手側*8




・HHBが大阪と明らかに違う! 全部のバージョン収録した音源熱望

・OPで2008と2017のフライヤーを見て、2ndとの接続でバナナだけじゃなくて何か引っ掛かるものが……ともやもやしてたのだが、蟹! 蟹の影だ!スッキリ*9

・あるあるのコーナー、ベッドから降りた時の靴下が黒になってる

・部屋の壁時計が“10Ks!”のclockと同じデザインで、朝の5時半を指してる

・コケ玉、シューイチで買っていたのを思い出した……

・【自分にも水を掛けてしまいがち】のところで通算回数が2500回に激増

・「いつもキレイな酸素を、ありがとな💖」の後、「お前は本当に癒してくれる」とデッレデレにデレる

・歯磨き粉のCMに踊らされる人間には~のくだりで「なぁそうだろ、オレ?」と鏡の中の自分に合意を求める

・【占いにキレる】のところで、「KAT-TUN楽曲占い」の時と同じBGMが流れてる

・日根河原氏『あなたの朝を1番に』=Youの朝を1番に=「ユーイチ」って今頃気付いた

・司会台に貼ってあった日根河原氏のネームプレートが無くなった

・コメンテーターテーブルが紫色になった(大阪では暖色だった)

・ゆちのブートニアピンも蟹

ラグビーの話題は水曜、自動運転車のニュースは金曜

・ゆちが日根河原氏に「雨対策はしてますけどワイプにビリジアンが被ってます!」と訴える所で日根河原氏の『被ってますねぇ』というしゃあしゃあとしたリアクションが増えた

・天気予報は5日~30日

・B-1 6扉から入ってCとDの間を通り、9と10の間を折れてステージへ

・新記録樹立! 62! 記録更新! 62個! 「よっしゃあぁぁぁぁ」的なリアクション。観客の歓声と、本人も興奮し過ぎてて勝因が何言ってるかは聴こえず。コンスタントに60に近い数を出せるようになってきた、今日は漸く自分の思い描く結果を出すことが出来た、調子も流れも良かった、だったか、とにかくちょっと興奮気味に勝因を語っているのが

KAT-TUN楽曲占い。最初のABCの中から1つだけ……のくだり、大阪では注意喚起はテロップのみだったが、音声も加わった

・アルバムの打ち合わせ、鈴木氏を驚かそうとして、鈴木氏のあまりの驚きように逆にゆちが驚く(大阪ではフツーに「お疲れ様ですお疲れ様ですー」で入ってきてた)

・2のメモを読み返していたら、2の鈴木氏はグッズ担当だった。音楽ディレクターの鈴木氏は同一人物設定なのかそうでないのか

・LIPS「万が一この曲を歌番組で披露するってなった場合、誰か蕎麦を食べなきゃいけないの?!」

・ランフォユ、信号で停止する所で曲終了。本番中に電話がかかってくるくだりとタスキを繋ぐくだりがカットされた

・新アルバムにGREATEST JOURNEY Dramatic Ver.が追加
リアフェ→LIPS→ランフォユ→ワンドロ→ グレジャニ→キプフェ→ホワクリ→リアフェで8曲
「逆に楽曲はいい。でも根本的なことが抜け落ちてるんだけどさ、オペラにしちゃうと、KAT-TUN3人とも、歌えない」

サバゲー擬態コーナー。段ボール被って出てきた!でかした!

・カモが衣替えしたような気がする……前は段ボールに貼っているのに近い色だった気がする……

・同じくサバゲー擬態コーナー。半ば強制的に質問してください、と言った後に「質問が出ない場合は次のコーナーに行けず悪影響になるので絞り出せ」的な直接圧を観客にかけてくる

・同じく質問コーナー、
お1人目は赤いカーディガンの方。ツイで繋がった方と観劇。
「うわ出た~」「SNSやらない者からすると*10、T○itterで繋がるとかリスクでしかないですね!」お友達は白いお召し物のようで、「よくよく見ると白と赤で紅白ですね」「どうするんですか、(声を掛けてくれた)白のお姉さんが詐欺師だったら?」*11

Q.1 ツアーが決まったが地方でよく食べる物はあるか

A.1 「KAT-TUNの全国ツアーが決まりました。嬉しいですね」「食も楽しみの1つですからね」
(悩んでから)広島に行く時はつけ麺が楽しみ。辛い。
いつも楽屋に用意してくれる。あまり辛いのは好きじゃないけど用意してくれるつけ麺は凄く美味しいので辛いのを我慢しながら食べる。お店の名前も分からないからどうにもならないけど。北海道は海鮮。

・お2人目「手を挙げて下さーい」3回目で反応される。
「こんにちは、何で2回シカトしたんですか? 手を挙げて下さい、って言ったのに。どういう心境で座ってたんですか?」←黒丸発動
年齢を訊くわ職業を訊くわで掘りまくる。自営業と聞いて、「人生の参考になりそう」「僕も自営業なんでね*12」「自営業の良いところと悪いところについて話します?」これ以上聞くとプライバシーに関わるか、と漸く自制。
ファン歴を訊いて、「結成3年目からですか?何キッカケで?結構みんな荒れてたじゃないですか。なんかヤンチャしてそうな」
人間性の返答に、「あのビジュアルを見て、高校生くらいの荒くれ者6人を見て、『人間性がいいなー』って思ってくれたと。嬉しいですねー、表面でジャッジしないところがいいですねー。さっ、質問どうでしょう」*13

Q.2 好きなことわざは何ですかことは何ですか?

A.2 何だろう? ゲーム? 少年の心は忘れたくない。僕はファミリーコンピューターと同じ年*14。ゲームとともに成長しているので詳しいと思うし思い入れもある。(ここからゲームボーイとNintendoとポケモンの「任天堂は経営が危なかった」「通信コード入ってたけど使ったことが無かった」「昔からポケモンやってて1人サトシだった」「皆で交換するのが楽しいゲーム」「ゲームに通信を取り入れたお陰でゲームボーイが再ヒットし任天堂がV字回復した」「ユーザー間で交換出来るようにしたポケモンは画期的だったと」いう話をひとくさりする。観客の反応が薄いのを見て「興味なかったですね、すみません」)

・お3方目は西東京からお1人観劇

Q.3 姪っ子さんが出来て初めて伯父さんになった訳だが「余計な一言ですね!」姪っ子さんが喋れるようになったら何て呼ばれたいか

A.3 「普通なんて呼ぶんですかね? 初めてなんですよ。最近姪が出来ましてね、もうめっちゃくちゃ可愛いんですよ!!!!!!*15 皆さん出来たことあります?」
毎日写真と動画を家族グループで共有している、妹が海外に住んでいるので(姪に)会ったことがない、昨日に?パスポートが出来たみたいなので近い内に日本に来てもらって対面する予定。
「そっかー、何て呼ばれるか決めた方が良いですもんね? 雄一伯父さんとか?」
「どう思います? こういうのってスタートが大事じゃないですか? 1回決まったら一生そう(呼ばれる)じゃないですか。なんか提案とか有ります? 姪っ子から呼ばれる案を下さい」「雄一伯父さんか、ゆっちか?」
伯父ちゃんは嫌らしく、「今の2つか別の案か」 質問者のお嬢さんがゆう君を提案←グッジョブ!
「普通じゃないですか」と言ったものの、直ぐに「なるほどね、伯父さんも使わないし、変に歳に合ってないゆっちみたいな渾名も使わないし*16」 シンプルで普通の方が逆に良いかもという結論に到り、「近い内に来ると思うので、会った瞬間からゆう君だよゆう君だよと小さいうちから洗脳したいと思います」
呼ばせ方が決まり、姪っ子ちゃんとの初対面シュミレーション。「ゆうくん、ゆうくんだよー?」と自分を指差しながら、めっちゃめちゃ甘い声でとろけるようなスイートスマイルを浮かべてて、可愛いを通り越した最終兵器ぶりに場内のそこかしこから悲鳴が。

・アテレコのコーナー。事前にセリフを確認したがこれであっているか?(制作者側がセリフを考えた態)に変わっていた。(大阪では自分で台詞を考えてきたと言っていた)

・帰宅。壁の“10Ks!”時計が20:30を指していた

・マリオ的な画面が3-7で、数字に拘り過ぎにも程がある

・整理されていない部屋で影が隠れる段ボールを、実物では無くシルエットで表現。場所が上手からセンターに変更

・影が銃(サバゲー用のスナイプ銃?)を持ち出して来てゆちを撃つ演出が加わった

プロジェクションマッピング、Tシャツ七色に
→白地に戻るが黒い手がゆちの身体をくすぐ
→水色地にくまちゃん
→赤地に黒文字で無敵
→「やめろよー!」白地に黒でやめない
→腹筋にB-1と同デザイン?の黒ブラジャー

・背中丸まるブランケットを影絵のコーナーの影丸にホットレモンティーを振る舞われるくだりで宣伝。「何これー、すっごいふかふか!」*17

ワームホールだと思ってたけど、これ、台風?! だから発達した雨雲の豪雨で浸水したの?

・豪雨の中心部(紫)に行った(台風の目に入った)から、雷に打たれてGAME OVERしたってこと?*18

・ラストのダンスで客席CD間の中央でもパフォーマンスしてくれた

・客席から舞台に戻る時、銃で壁に投影されている緑の玉(影丸の分身)を撃つ演出が追加

・もしや豪雨の中に無意識にかにぱん買いに行っていたっていう暗喩?  無意識じゃなくてもドッペルゲンガーとか

・カテコ
「見終わった後にフィクションとノンフィクションの境目が判らなくなるといいなという狙いの元に作っている」
「1、2も終わった後に必ず皆さんの評価を伺っているんですが拍手というのはとても良いシステムで前向きな意見しかこっちには伝わって来ない。『今回あまり良くなかったなぁ』って思った方の気持ちは受け取って無いんで凄く凄く助かってますね。皆さんの反応を尋いて」
「一人舞台なので、グループでやってると他のメンバーが居るとね、コンディションが悪くても直ぐに回復するもんなんですけれども、一人舞台は恐ろしい物でちょっと自分が弱気になったりするとあっという間に死にますから。弱気になっても皆さんに公演の最後にね、拍手をもらって明日の糧にするというね。正しいサイクルでやりながら1ヶ月くらい過ごして来ました」
「ほんとあっという間で今回打ち合わせは、2の反省点としてもうちょっと打ち合わせ期間と稽古期間が長くても良かったなと思っていたので今回はそれを踏まえてちょっと長めに設けてやりましたが、本番も大阪含めて1ヶ月くらいありましたけど、まぁかなり長い闘いになりそうだなと思っていたんですけれどももう始まったらあっという間ですね。東京公演でも後今日終わったら2日ですね。土日で終わると思うとちょっと寂しく思っていたりもします。舞台が面白いなと思うのが1点、『これで完成だ』と思ってやってみてもお客さんの反応が感想になって修正するポイントというのが、まぁ今回の3は特にですね、ほぼ毎日のようにあったような気がします。その度に新たな発見とかがあって学ぶことが多かったので非常にタメになる1ヶ月を過ごしたと思います、皆さん有り難うございました」
拍手が起ころうとして、「ちょっと待ってください、今の話の流れだと終わってしまいそうな感じでしたが。危ない危ない。まぁ要するに貴重な機会を貰ったと思ってやってました」
「後、今日はですね、グループもデビューの記念日でありまして」(結構長い拍手)「本日で13周年ですかね。13年経ちました、14年目に入りました。本当にね皆さんのね、こればかりはほんと100%皆さんのお陰でして、今の拍手をね、上田くんと亀梨くんにも聞かせてあげたいところですけれども、(スケジュール的に)ちょっと無理なんでね、一応僕がちょっとあの、(代わりに)受けました。皆さんのお陰で、まぁ、なんやかんやあったグループですから。正直な話ね、えーーーー大変な時期もありましたが今こうしてフツーに、フツーのジャニーズのグループとして、フツーに活動してますから。まぁ、ほんと……(言い澱む)色々ねほんと、毎度毎度、何回かありましたからね。誰か悪いことしたって訳じゃ無いですけえど。グループの意思っていうのは中々本当に大変なもので、みんなが同じ目標を持って初めて成功するものですから。誰かが目標へのモチベーションが下がってね、別の方向を向いたっていうのは悪いことではないので。ただ皆さん応援してくれている人にとっては、ちょっと残念なことだという意味では、毎回皆さんに助けられたなと思っています。無事本当に13年とかって、まぁ、他の2人も同じ気持ちだと思います。これからもちょっとまだまだ考えていることとかもありますが、一先ず、13年有り難うございます」長めの拍手「えー、……拍手の遮り方が校長先生みたいになってきたな」
「お陰で先程もちょっと申し上げましたけれども、今年の、詳細は未だか、今年のKAT-TUNの全国ツアーが決まりました。そうですね、この間やったばかりではありますけれども、えー……1年前か、まぁちょっとね、僕、時間軸がブレブレなんで。まぁこういう風にね、この舞台が1年半開いて出来たというのは個人的には嬉しいことですけれども、まぁ何よりもね全てグループに繋がってると思いますから、まぁ今回学んだノウハウなんかもね、是非グループの方に返したいと思っているし、前回のKAT-TUNのライブでも結構いい物が出来たと思っていましたが、今年は更に上回るものを作って準備していたいので、ライブの方もね、皆さん是非遊びに来て欲しいと思います」「ちょっと長くなりましたけれども、まぁともかく、個人でもそうですが、グループもそうですが、本当にね、皆さんには感謝してます。この舞台もね、次回作が出来たらいいななんて、ちょっと。もう直ぐに終わりますけれども、ぼんやりと思っていたり、するので、まぁこの舞台もね、もし次もありましたら、楽しみにしてもらえたらなぁと思います。皆さん今日は本当に有り難うございました」

全て覚書だが、特にカテコはニュアンス。舞台の度に、速記を習いに行くかどうか悩むょ……。






 

*1:ご存じない方の為に、亀ちゃんこと我らが亀梨和也の異名。2015年のドラマ「セカンド・ラブ」で認知

*2:たっちゃんこと上田竜也の異名。2005年の王様魂で亀ちゃんが命名

*3:ゆっちこと中丸雄一の異名。女性を誑かしては捨て、次の女性を惑わせた実在の人物で、プレイボーイの代名詞。某特番でのブラホック外しのあまりの速さからくりぃむしちゅー上田晋也さんより命名される

*4:仏語。本来の意味は都会的で洗練された、女性を惑わせる若い男性で、ヒモってことではない

*5:大桟橋と言えば「オレンジの誇り」

*6:“10Ks!”、とりわけオーラスは神公演

*7:※毎度のことながら個人の備忘を兼ねています。以下、勘違いや記憶違いが含まれていると思うので、レポをご覧になられる方はこんなニュアンスだったのかと参考程度にしてください。小さい齟齬は訂正しないことがあります。 また、自分的ラスト公演のメモを書き終えるまでは他の方のレポを読まないようにしている為、明らかな齟齬があっても後日の訂正になる事があります

*8:案内のお姉さんが、手摺に手をかけたり身を乗り出したりしないようにと注意を促していたものの、とはいえ若干見切れる。ので、座高補正用のクッションの下に更に着ていたジャケットを敷いて嵩増し

*9:23夜公演のカテコで「単純にかにぱんが好きだから」と言っていたので、ゆちは意識していないのかもしれない

*10:何を言っているのか解らない

*11:何度でも言うけどさっきスネークに言葉遣いに気を付けて、と

*12:いや、君は出来高有のお給料制でしょ

*13:だぁかぁらぁー、スネークにあれほど以下略

*14:この話何回も聞くけど相当誇ってるんだね?

*15:本当にこれくらいの勢いだった。デレデレし過ぎて顔が蕩けて無くなってた

*16:いやいやいや、「ゆっち、って呼んで下さい」って言い出したの、そっちだから!

*17:宣伝してたけど、夜公演に開場と同時に入った時には売り切れてたょ

*18:特にハリケーン竜巻の中央部は物凄い電磁波だそう