Break the KAT-TUNに参戦、もとい乗船してきた。
タイトル通り、ライブの感想では無く、そこに至るまでの単なる覚書である。
なお、実際にエントリーしたのは11月下旬になっているが、投稿日時は下書き保存をした2025.11.8となっている。
※話の都合上、オリジナルメンバー*1の名前がちょくちょく出て来る。「温度感や湿度が違うな」と思われた方はそっ閉じ推奨、自語りが入っているのでお嫌で無い方だけお読みください。
・2025.8.7 「Break the KAT-TUN」LIVE開催決定のお知らせ
Break the KAT-TUNの申し込み案内が届いた時、若干怯まなかったと言えば嘘になる。
千葉、あまつさえ幕張である。
そもそも千葉の話を聞く度に何とも表現し難い気持ちになっていた上に*2、赤コート事変以来やんわりと幕張に忌避感を抱いていた当方だ*3。『またまたぁ、事務所さんもお人が悪い』、としか言いようがない。
が、こんな事態になった以上は彼の地を個人的センシティブエリアにしたままでもいられない。
複雑な気持ちを抱えつつ、自担にも本っ当に色々と思う所がありつつも(いや、本当にマジでしっかりして?)、やはりKAT-TUNのライブ厨としてはライブ最優先である。移動手段の選定や職場での根回し等、事前準備という名の戦いは既に始まっているのだ(←付け焼き刃にせず、普段からちゃんとしておけば良い話である)。
・2025.8.14 ライブ申込受付開始
気持ちは前のめりだったものの、申し込み不備で抽選対象外になってしまう事態などは以ての外なので応募要項ページを熟読。
注意事項にある「当選者のみメールを送信します」という一文に色々な意味で慄く。何コレ怖い……。
しつこいくらいに確認を重ねてから受付開始当日に申し込み完了である。
今回のライブは駆け込みが出来ないタイプ、つまり「2025.3.31時点でKAT-TUNのFC会員であった人間のみ」が申し込み可能なライブとなる。
ZOZOマリンスタジアムのライブ時の収容人数は3万5千人程。翻って、KAT-TUNのFC会員数は3月末時点で28万人強は居た気がするのだが、行きたい人全員が参戦出来るのだろうか?
考えても仕方がないので、当選した体のイメトレをしつつ、ボチボチ持ち物も用意しつつ当落を待つ。
・2025.9.12 当落発表
幸いにしてお席を用意してもらえたので安定しない情緒のまま出航の地に向かうことが決定となる。
フォロワーさん達に当選メルが届いている一方、当方にはメルが届いていなかったので、ギリギリと絞られる胃を押さえながらマイページを確認してみたら「おめでとうございます!」と記載されており画面を6度見した。スクショを3枚撮り、速攻で入金手続きをし、手続き後にまた3枚スクショを撮ってから入金完了メルを保護、クラウドにもバックアップである。
ちなみに当選メールは15時頃に送信されたことになっていたが、受け取ったのは21時前だ。
……えー、ヲタはそこまでギリ生き*4を望んで無いのでそこのところはよろしくお願いしたいのだが?
いや、これでこそKAT-TUNと言うべきか……。とにもかくにも当選に感謝である。
当選しているフォロワーさんを見ていると、なんとなくだがYJ*5からの引き継ぎ名義*6の方が多かった気がする。かくいう当方も引き継ぎ名義での当選なので、どこかで何らかの配慮があったのかもしれない。
・2025.9.30 オフィシャルライブグッズ販売決定
案内メルを受信。これがめちゃめちゃ分かり難く、推敲や肢別記載という言葉をご存知かと頭を抱えるくらいだったのだがメルの内容を何とか解読。要約すると、
①グッズ購入方法にはプレ販と事後通販(⑤)がある
②プレ販希望者は特設サイトへの登録が必要
③プレ販にはオンラインと対面販売があり、購入個数制限もある
﹂1.オンラインは「Break the KAT-TUN」公演当選者のみ申し込み可能で受け取り場所は幕張または渋谷
﹂2.対面販売は公演当選者以外でも申し込みO.K.だが、KAT-TUN FC会員先行で受付を行う。受け取り場所は渋谷のみ
④プレ販はオンライン・対面いずれも申込制で、受け取り指定日時を決めておかねばならない(各日時に人数制限有り)
⑤事後通販は2025.11.8から
ということらしい。上記を読み解き、②の特設サイトで登録を済ませておく。
サイトには未だグッズ画像が出ていなかったので、メル内に記載されているアイテム名を再度じっくり確認。
事務所ライブの三種の神器*7のうち、パンフが無いことに切なさを覚えたり、ペンライトキーホルダー3種の予想をしたりとこれだけでも結構時間が経つものだ。
シャンパングラスがあることにちょっと驚いた。このところ珪砂が高くなっているのに。15周年ライブグッズのワイングラスと並べたい感じである。
・2025.10.7 公演当選者向けオフィシャルグッズ事前販売開始
受け取り日時指定必須で場所が渋谷(対面渡し)か幕張(会場渡し)のみだったので、壊れ物は事後通販に回すこととし、それ以外のアイテムを注文。
ペンライトキーホルダー3種についてはカツン担は皆何となく予想を付けていたと思うのだが、これだけドンピシャなデザインを出してこられるとやはりちょっとニヤついてしまう。
剣ラ*8キーホルダーと弓ラ*9キーホルダーは後日でも良いが、銃ラ*10キーホルダーは先に買っておきたいかも……。
若干悩んだものの、銃ラキーホルダーもやはり後日に回すことに。
受け取り場所と時間帯とを選ぼうとしたら既に埋まっているところがあって焦る。
え、銃ラでそこまで時間を費やしてなかったのに??? え、怖……。
9.30着信のメルに「渋谷特設会場には写真撮影可能な展示物有り」の文字があったのを見逃し、幕張ライブ渡しを選択。
「グッズに加工とかしないし、先に受け取って落としたり壊したりしたら嫌だし」の気持ちであったが、これが後から大ダメージになってくることを当方はまだ知らない……。
・2025.10.15 KAT-TUN FC会員向けグッズプレ販売の入場整理券申込み開始
「もう注文したしね?」と呑気に構えていた自分にメガパンチである。
この時に戻れるのなら、自分自身に「常在戦場という言葉を思い出せ!」と膝詰め説教をしたい。
・2025.10.17 Break the KAT-TUN 生配信視聴チケット販売開始
視聴チケットの会員への先行販売の案内が届いた。

見逃し配信も付いているのでもちろん購入。KAT-TUNのライブは何回噛んでも味が無くならない(何回でも噛む)。
見逃し配信期間中に振り返り鑑賞会か同時視聴が出来れば嬉しいなぁなどと思いつつ、ツイにシェア。頑なにXとは呼ばない民である。
・2025.10.22 オフィシャルグッズ事前販売の入場整理券一般受付開始
・2025.11.5 公演の来場案内メルを受信
ここで入場ゲートが判明。アリーナは500ml以下のペットボトルのみ持ち込み可と記載されていたが、ゲート的に自分にはあまり関係無さそうである。
当日の幕張は自軍含めて10組程のイベントがあると聞き及んでいたので、事前に入場チェックを済ませてしまう。
体調不良が続いていたので、念の為、代表者が参戦出来なかった際のフローを調べておくことにした。
「絶対に、何が起こっても、這ってでも参戦する!」と言い張っていたものの、気持ちだけではどうにもならないものもあるからね……。
・2025.11.6 オフィシャルグッズの対面受け渡し開始@渋谷
ツイで流れてくる展示物の画像を見かけて横転。
ステージ衣装展示するんだったら教えておいてくれよぉーーーーーーっ!!!!!!(←案内メルに展示物有とちゃんと書いてある)。
え、ちょ、本当にどういうこと……? KAT-TUNのあの、ゴリゴリに凝りまくった「これ、KAT-TUNしか着れないじゃんね?」みたいな攻撃力の高い美麗衣装をしれっと無料公開してるのどういうこと? え、本当に何も聞いて無いんだけど?(←だから書いてあったって)。
慌ててメルを確認したらその旨ハッキリと記載されており打ちひしがれる(←自分が悪い)。
べしょべしょ泣きながら8日のグッズ購入入場整理券の申込み状況を確認。7日は仕事なのでライブ当日の8日しか時間が取れ無いのである。
必至に空いている時間帯を見てみるも、公演に間に合わない枠しか空きが無かったので衣装展示は断念……。
こうなったら何とかしてKAT-TUNのステージ衣装本を出してもらうしかない。というか出せ、出せよ! 出せ下さい……。
不調+心理的ダメージ甚大ではあるが、ここで斃れてしまうと本末転倒になってしまう。
「カツンのライブには?」「這ってでも行く……」と一人コーレスで何とか気持ちを立て直し、ノロノロと当日の準備である。
交通チケットと充電器、真冬の装備、あったかアイテムの準備を確認したところで「雨具を持って行くか」問題に直面することとなった。
予報では雨が降らないことになっていたが、自軍には強烈な雨男*11が在籍しているため早々油断は出来ない。
一応、雨天対応のショートブーツと雨を弾くバッグを用意したが、さて、レインコートをどうすべきか……。
公演前日まで悩んでいたら、しっかり者のフォロワーさんが「100均に荷物にならないレインコートがある」と教えて下さったので、装備を整えての乗り込みである。
・2025.11.8 LIVE Break the KAT-TUN 公演日
降り立ったJR海浜幕張駅は曇天で湿度はやや高め。
電波環境が非常に悪く、会場で出会うのは至難と聞いていたため一緒に乗船する友人とは駅の中で合流することになった。
会場の電波不良で物販受け取りやチケット表示に支障が出る事態を避けたかったので、事前に当該のwebページを開いておき、必要そうな画面はプリントアウトもしておいた。
駅前の商業施設で必要そうな物を賄い、「今日ってKANの入所日じゃない?*12」等と話しながら再度持ち物チェックである。
バスターミナルで案内ボードを発見。

ボード上部にピンク・青・紫のラインが、下部にオレンジ・黄色・赤のラインが入っていた。
成程、下部は在籍期間に比例しているのかと思い当たり、配慮が行き届いているな、と感心しきりだ。
程なくしてZOZOマリンスタジアムに到着。事前予約していた物販を引き取りに行く。
引き取りブースに歴代のツアロゴが入った幟がはためいているのを見て胸に刺さる。何だよ、こんな所から情緒揺さぶってくるなよ……。

グッズを受け取り出口に向かうと、ブースの外にレインコート情報を教えてくれたしっかり者のフォロワーさんが見えた。声をかけて御礼を言おうと思ったものの、人波にのまれ物販ブースの入口付近まで戻されてしまい結局お会い出来ずである。
芋洗い場*13から吐き出された所がちょうどお花の前だったので、そのままフラスタを拝見することに。
沢山の方が自軍にお花を贈って下さっていたのだが、やはりDOMOTO兄さんからのお花は心に沁みたし*14、何するカトゥーン?さんからのお花はドラム缶も用意されていて愛に溢れていた。
ワンにゃフル物語さんからのお花には沢山のわんこと猫君のぬいが乗っていて非常に可愛らしい。
MUSIC STATIONさんからのお花がメンバーカラーで構成されていたのが流石だったが、くりぃむしちゅーの上田さんが贈って下さっていたお花もメンバーカラーで本当に気配りの人が過ぎた。
いとうあさこさんからのお花がオリジナルメンバーのカラーだったので、不意討ちにちょっとウルっときてしまう。
(画像は何するカトゥーン?さんからのお花)

機材トラックも探しに行きたかったのだが時間的に難しそうだったので断念。
昼間はボチボチ暖かかったが、日が落ちてくると時折吹く海風で体感は10°Cあるかくらい。やはり海沿いは冷える、13℃という表示気温は間違い無くフェイクである。
マリーンズストア ミュージアム店に大急ぎで立ち寄り、いざスタジアム内へ。
ライブは最高にエモーショナルだった。
彼らは期待を裏切らず、「これぞKAT-TUN!」と思わせてくれるパフォーマンスを魅せてくれた。
会場から出た後、同行の友人と「何故、我々はKAT-TUNを取り上げられなければならなかったのか」と悲憤半分・憂い半分で語らいながら駅に向かった。
ライブがこれ以上無い程に素晴らしいものであった分、これが喪失してしまうのかと考えると悲嘆に暮れざるを得なかった。
どうにも鬱陶しいヲタであるが、クダの一つでも巻いていないとやっていられないYO!
二人とも張りつめていた気が切れてしまい、目に見えてフラついていたので打ち上げはせずに解散である。
打たれ弱さに自嘲笑いであるが、まぁ、我ら攻撃力は高いけど防御力はゼロなのでね、あははは……。
次の日から怒涛の勢いで元KAT-TUNメンバーと前から元メンバーだった人間が色々な発信をしてくれたので思っていたよりは気持ちが沈み込まずに済んだのだが、KAT-TUNがグループとして提供してくれるライブを偏愛していた人間としては、当面の間、あの空間・現場を持ち得ないという状況が、正直かなりキツイ。
ブレカツライブについても一応覚書のような物を取ってはいたが、体調も心も全く整わないのでレポを書くべきかどうか逡巡している。
本当に、どうしようかねぇ……⤵️⤵️⤵️
*1:KAT-TUNː2001年、K亀梨和也・A赤西仁・T-田口淳之介・-T田中聖・U上田竜也・N中丸雄一の6人で結成、2006年メジャーデビュー。その後複数回のメンバー脱退を経て、2016.4から亀梨和也・上田竜也・中丸雄一の3人体制で活動していた
*2:元々のRAP担当がFrom千葉であった
*3:前からの元メンバーである田口淳之介が、赤いロングコートを纏いKAT-TUN脱退と事務所退所を電撃発表したのが「ベストアーティスト2015」内であった。2015.11.24の幕張メッセからの生放送からほぼ10年間、同地を避けていたことになる
*4:♪ギリギリでいつも生きていたいから〜
*5:NEWS・関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)・KAT-TUNの3グループ合同ファンクラブ、Y & Jの通称。2006.4発足。入会時期によって会員証の色が違う。会員No.1は筆者自担であることが明かされている。2012.2に「今後解体予定」との周知がなされ、2012.6に正式解体した
*6:YJ時代から途切れることなく会費を支払い続けている名義を指す。Y & J入会時に好きなタレントの登録をする必要があったが、解体→個別ファンクラブ移行時に好きなタレント名に添ってFCの振り分けと会員情報の引き継ぎがなされた。なお、赤西仁は2010.7.16にKAT-TUN脱退、2012.4.28に個人FCが閉鎖されることが決定していたため、仁の名前を登録していた会員は一旦KAT-TUNのFCに振り分けられた
*7:うちわ・ペンライト・パンフレット
*8:2008年のQUEEN OF PIRATES ツアーで使用された、パイレーツ・サーベルを模したペンライトの通称名。ライブ会場が海に見立てられたため、光色は青
*9:2018年のKAT-TUN LIVE 2018 UNIONで使用された、三本の矢をhyphenが束ねている形をしているペンライトの通称名。光色は、一の矢がピンク・二の矢が青・三の矢が紫のメンバーカラー。ライブは東京ドームでしか開催していないのに円盤では何故だかツアーと記載されており、ヲタ達が未だに首を傾げているのは公然の秘密だったりする
*10:2016年のKAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR “10Ks!” で使用されたペッパーボックス形ペンライトの通称名。光色が赤のため、「ドームが海みたいだね!(血の)」とヲタの間で話題に。カツメンとヲタ達とで銃口を向け合う演出に滾る人間続出
*11:「Nやらせてもらって」いるアイツだ
*12:事務所のオーディションを受けた(所属した)日を入所日と呼ぶ。入所日は芸能生活のスタート日となるため、弊事務所ではファンがタレントの入所日を祝う文化がある。1998.11.8入所組は、KAT-TUN 亀梨和也・元KAT-TUN 赤西仁・KAT-TUN 中丸雄一・NEWS 増田貴久・Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔・A.B.C-Z 塚田僚一・ふぉ~ゆ~ 越岡裕貴と同期が非常に多いことで知られる
*13:カツン担の公式ファンネームはhyphenだが、非公式でじゃがいもという呼び名もある……
*14:鮮烈な赤と目の醒める様な青の花の、群を抜いて大きな堂本配色のスタンドだった