摂取その1 後追いでお亀ちゃんの関与()を漏れ聞く
ここ暫くプラベがバタバタしていた。
どれくらいバタバタしていたかというと、行けるはずであったたっちゃんの舞台*1を何公演か諦めざるをえなくなったくらいにはバタバタしていた、辛い。
現時点でもバタバタはしているのだが、状況が若干だけ改善に向かったので暫くぶりにKAT-TUNを摂取である。
ちなみにこのブログは全く収益化をしていないのでそういった点では運用の自由度を担保しているのだが*2、可処分時間の全てをカツン摂取に充てようとしたところで、このままだとこの時期についての憂鬱な印象だけが残ってしまう可能性にはたと思い至った。
うん、それは避けたいな……。
当方は忘却の民なので後日の自分のためにもちょいっとだけでも楽しい話題を記録しておかないとな……。
ので、摂取内容をうっすらと。
2023.7.16-17に京セラドーム大阪で開催された【わっしょいCAMP! in Dome】の話を小耳に挟んだ。
演出がお亀ちゃんということで関心を寄せていたのだが、カツン履修済みのJr.担とJr.も嗜むカツン担、それぞれからもらった感想が「KAT-TUNを彷彿とさせる演出なのにちゃんとJr.のコンサートだった」であったので、俄然興味が高まった。
ほ~ぉ? あの足し算しかないお亀たんの演出がピタッとハマったって、一体どんな内容だったのよ?
亀梨演出の真骨頂、今もなお亀担から熱い支持を得ているソロ曲「1582」が収録されているディスクはこちら
Jr.も嗜むカツン担の複数名が、「某コーナーなんか、亀担とカツン担が観たら100で亀が関わってるって分かると思う!」と口を揃えた程なので相当な演出だったと想像するにかたくないのだが(えいっ!かかって来いっ!)、
「そんなクセ強演出を手掛けるKAZUYA KAMENASHIを擁しながらもあんなに中丸みが強いライブをKAT-TUNとして提示し、更に加えてそんな2人までもを内包出来てしまうたっちゃんって、凄さが突き抜け過ぎでは?」
とか思ってしまった当方は完全にカツン脳である。*3
そして、当方と同じことを考えられた方がいらっしゃったという事を知り、カツンのグループとしての一元性やヲタの抱くカツン認識の類似性に何だか笑ってしまったり。
初日はEnCに限り動画撮影がO.K.だったということを教えてもらうに至り、ゆちに同じくとんでもない時代になったものだと驚いた*4。ほんと、よくこんな企画通ったね?!
素直に感心したけれど、もし今後もこの施策を続けるのであれば、色々なルール作りや演出での配慮が必要だよなぁとも思ったり。
悪い人に実行されてしまったら困るのでここでは書かないけれど、対策を講じておかなければならない点を即座に4つくらいはヘッポコな当方ですら考え付いてしまうし、撮影に夢中になるあまりEnC時特有のあの熱が客席から引いてしまう懸念もあるかもだし……。
少なくとも全席同一額は不公平感を産み出すであろうことは想像にかたくない。*5
本当に面白い試みだとは思うけれど、恒常的な導入までには色々とクリアしなければならないことが多い案件だと思う。面白いだけで進められるほど良い世の中ではないからね、難しいものだ。
何れにせよ、どこかで【わっしょいCAMP! in Dome】については調べてみようと思っている。
足りていないカツン摂取が先だけれどね、うん。
亀梨和也 2ndソロシングル発売決定
祝!
ということで、お亀ちゃん、やるなぁ。
特典映像にはHey! Say! JUMPの山田涼介君と中島裕翔君、なにわ男子の藤原丈一郎君も登場するとのことで、もちろん楽しみではあるのだが……見れば見るほど情報量が多過ぎて、当方、ちょい溺れている。
いや、色々とツッコミ所が満載過ぎやしない?
んんん???
(体勢を立て直すための戦略的撤退)
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改めて、表題の件である。
普段はとろ火だが自担グループの音楽仕事では若干だけ火力が上がる当方、亀ちゃんのソロシングルにも当然反応する。
ただ、普段なら音盤情報や音楽番組については1人で勝手に盛り上がっているくらいでブログ記事にはしないのだが、今回は本当にツッコミ所が満載過ぎてだな、うん……。
順を追って書いてみよう。
前提として、
・今回の2ndソロシングル「Cross」は、日本テレビ系プロ野球中継 『DRAMATIC BASEBALL 2023』 イメージソングであり、且つ、日本テレビ系 『Going! Sports&News』 テーマソングであること
・お亀ちゃんことKAT-TUNのエース亀梨和也は2月23日生まれで自身のラッキーナンバーを23だと定めていること
をご承知置き頂きたい。
①発売日が2023.8.18
当方、野球のことはサッパリなのだが、それでも長年お亀ちゃんのキャスター仕事を見ているのでこの時期のテーマソング発売がおかしい事くらいは理解できる。
野球のシーズン的にも番組のテーマソング切り替え時期的にも、通例なら春~初夏発売では?
残暑、しかも金曜発売って、ナニ?
で、調べてみたところ、
「元旦を起算日として計算すると、8月18日は2023年の230日目である」ということらしい。
……亀ちゃん?
え、23を入れたいから、無理をおしてまで金曜発売にしたの? え? そんなにまで、する?
…………いや、亀ちゃんならやりそうだな。
でも、そこまでして23にしたいのであれば、元旦起算223日目である8月11日に発売にしたら良いのでは?
事務所の他グループと発売週がバッティングしていたとか?
確認してみると、まさに8月11日の週は関ジャニ∞のシングル「オオカミと彗星」のリリース週であった。ちなみに8月8日がフラゲ日である。
……あー、そりゃそうだわ、パッチの日はエイトとEighterに使ってもらわないと。
自身の誕生日は祝日だし*1、223日目の週はパッチの週に被るからそこを発売日にはできないけれど、それでもどうしても23を入れたいからKAT-TUNツアーに被らないところで23を探して絡めたのかな? そういうことなのかな?
②通常盤の価格が税込777円
一般店舗で発売する通常盤は777円である。
野球では7回で勝負の流れが変わると言われているそうで、「Lucky Seventh」はそこに由来するという説があるそうだ。
ラッキーセブンに掛けて777円か、ナルホド。1000円でお釣りが来るとは優しい設定である。
……いや、返って来るお釣り、223円では……?
…………亀ちゃん??
③初回限定盤の価格は税込1,800円
よもや、8月18日発売だから1800円ではあるまいな?
2023年発売から1,800引いたら223になるからこれに設定したとか言わないよね? そうだよね、亀ちゃん???
④ジャニーズショップオンラインストア限定の通販盤の価格は税込2,300円
……………………か、亀ちゃん????
今年は2023年だから、何かしら記念になりそうなソロ仕事をしそうだよね、とは言われていた。ソロリリースとかソロライブとか。
でも、流石にここまでとは……。
23への愛が深過ぎて重いょ……。
⑤公式メルの宣伝文
(省前)長きに渡るプロ野球中継の歴史と今の時代にもフォーカスし、(中略)過去と未来をつなぐメモリアルイヤーに相応しい楽曲(後略)
……いや、相応しい楽曲は良いけど、メモリアルイヤーって何?
プロ野球中継70年周年のメモリアルイヤーって書いてくれないと、当方のような野球に暗い人間にはピンと来ないのでだな(ツッコミ)。
亀ちゃん、777円にしたのは70周年の7にもかけてあるとかも言い出しそうである。
⑥意外性のあるゲスト
藤原の丈君は野球ファン繋がりってことかな?
Going!で交流もしていたし、そういった意味でもうってつけであるが、円盤ゲストには流石にちょっと驚いた。
ゆーてぃーは、この間お亀ちゃんが「野ぶた」の頃の話をコメント出ししていたけれどそれでもだし、やまちゃんなんか久し振り過ぎて。「一ポンドの福音」とか「金田一少年」のバトンタッチぶり?
全員日テレ系で共演済という繋がりはあるものの、他にも何か理由がありそうで気になるところではある。3人ともどこかに23が入ってたりしないよ、ね……?
本当にツッコミ所が多過ぎてなのだが、その面白ポイントをひっくり返すほどのインパクトが通販盤のカップリング曲。
00'00'16*2と夏の終わり*3が入っている!!!!!!
え、これ、音盤化するの何年越し?!
ここで色々とふっ飛んで、他にも書こうと思ってたことがすっぽ抜けてしまったょ……。
いや、これ、買うに決まってるじゃん……?
これだけでもう、実質無料だよね……?
お亀ちゃん、不意討ちでこういうことしてくるから!!!!!!(可愛い)
2023.7.1 追記。
まさかとは思うものの、00'00'16と夏の終わりで、16+7で23のつもりとかではない、よね……?
否定しきれないのが何だか怖い。
Hey! Say! JUMPの山田涼介君と中島裕翔君、なにわ男子の藤原丈一郎君がゲスト出演している円盤付き【通販盤】は、
・ジャニーズショップ オンラインストアのみの限定販売
・予約受付期間6/30(金)AM11:00~7/31(月)23:59
なので要注意。
【通販盤】映像特典:後輩とのドライブ
【初回限定盤】MV&メイキング映像(Blu-ray)
【初回限定盤】MV&メイキング映像(DVD)
【通常盤】ラッキーセブン777オリジナルトレカ付き
中丸雄一「山田君のざわめく時間」(「月刊アフタヌーン」2023年8月号所収)
音楽仕事以外の自担にはかなりのとろ火対応をしている当方だが、流石にこの雑誌は発売日に買ってきた。*1
予約しているので現物は確保されているのだが、出版物や円盤は初週売り上げが重要なのでね、直ぐには読めなくとも購入はしておかないと。大人の事情というやつである。
という訳で、「山田くんのざわめく時間」だ。
22歳の新社会人である山田 雄一君が日常生活の中で遭遇した、「ざわめく」シチュエーションについて描いた作品ということで。
主人公は「やまだ おいち」君。初っぱなから「ん?」である。
「ゆういち」で無いのは解るとして、「おいち」?
「よしかず」とか「たかかず」って読み方もあるのに?
「おすいち」でもなく「おいち」?
おいおいおい、エゴサリサーチ力凄いな。
歌もダンスもできないし日曜の朝にコメンテーターもしていないという説明に画がふられているのだが……。
歌とダンスのコマ、サングラスをかけているセンターに上手に立っているクセっ毛、下手でマントを纏ってる人……って、完全なる確信犯じゃんw*2
そしてこのお衣装はこのコマ用のオリジナル衣装なのかな?
コメンテーターの髪は何だかサラサラ。久し振りにバキバキのストパーをあててくれても良いのだよ?
色々気になることがありつつだが、おいち君の今回のざわめきは「マッサージで揉んで欲しい箇所をどう説明するか」。
……うん、確かにその箇所、説明し辛い。けど、22歳のダンスをしていない男子はその箇所、凝るものなの???
おいち君の趣味や職業、一体何なんだろう……。
どうやってネタバレし過ぎないよう説明するかを考えつつ、おいち君のバックグラウンドも気になりつつで、読んでいるこちらもざわめきながら読了である。
「ざわめく時間」は短期集中連載ということなので、慣例的にあと2回位かな?
もちろんオチは書かないので、オチが気になってざわついた方はこちらをどうぞ。
折角なので誌面の他の作品も読んでみたのだが、
メイドリフレの新人メイドの奮闘を描いた「冥冥冥色聖域」が、今後どう展開するのか気になるし、
「フラジャイル」がコミック原作であることを初めて知ったし、
相沢沙呼氏の『MEDIUM』がコミカライズされていることもここで気が付いたし(原作からだと、翡翠ちゃん、自分の外見が武器になることをバッチリ理解している女子のイメージだったのだが、今回読んだ限りでは何だか普通に可愛いね?)、
MotoGPをテーマにしたマンガがあることもここで知った。(主人公の年齢、幾つ??*3)
普段読まないジャンルを手に取ると、色々な発見があって面白いものだ。
来月の「月刊アフタヌーン」も楽しみに待ちたいと思う。
あ、よつべでSixTONESとコラボしてたと小耳に挟んだので、溜めていた分から順に観ていかないと……。
樹観ないと……。
音楽(と著作物)仕事以外の自担にはやっぱりかなりのとろ火対応なのであった。