今日は目を閉じて夢だけを見る

残されたのは思い出達

2018.10.21 大阪城ホール【KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST】 レポ(MCとご挨拶以外)

初っ端から何だが、私はKAT-TUNのライブが好きだ。
死ぬほど好きだ、世界で一番好きだ。

メンバー個人のステージももちろん凄く楽しいし、他Gやジャニ以外のアーティストのコンサートだって興味深く参加するのだが、「KAT-TUN」が「グループ」として提供してくれるライブが、他の追随を許さないくらいに私の嗜好に一致してしまっているので、これはもうどうしようもない。
いつもは自担をあまり褒めない*1、反応も薄い方のヲタなのだが、ライブの時にはここぞとばかりに反応を返し、やんやの喝采を贈り、褒め倒し、甘やかして早く次のライブを開催する気になってもらおうと画策するくらいにはKAT-TUNのライブが好きだ。
何なら年がら年中ライブを開催してもらっても良いくらいだ。

そんな私なので、KAT-TUNのチケットを確保出来なければ打ち拉がれて屍のようになるし*2、「良かったら一緒に行く?」と神のごとき言葉を掛けられると一にも二にもなく首肯し、コミュ力低いなりに頑張って感謝の気持ちを伝えるべく精一杯の努力をする。努力が成功しているかどうかは別の問題だが、とにかく感謝し倒す。

前置きが長くなったが、諦めていたこの公演に友人のお陰で有り難くも参戦することが出来た。
この日はディスクに収録されないかもということなので*3、折角なので特に印象に残った所だけでも記録してみようと思う。
担当LOCK ONタイプなので、読んでいて「スタンスが違うなっ」と思われた方はそっ閉じしていただきたい。
また、勘違いしていたり他公演と記憶が混ざったりしている所もあると思うので、「こんな感じだったんだね?」程度に捉えて読んでいただけると幸い
思い出したことがあればちょこちょこ追記していくスタイルなのでその点もお含み置き下さい。



KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST】オーラス
2018.10.21 open15:00 start16:00
大阪城ホール

カツンにしては珍しく良い天気。気温は20℃くらい。湿度は普通。薄手の長袖だとちょっと暑いくらい。座席はスタンド下手(しもて)側上段。



・OVERTURE
薫のオーケストラアレンジも、当分の間聴き納め。
OP映像終わりにこの回にのみ金色で"FINAL"の文字が入る。

・New Genesis
メンステに銀のリフト(天井トラス?)で降臨。トラスは1人に1機ずつ。亀ちゃんはモデル立ち、たちゃんは脚を広げてちょっと前屈み気味に、ゆちはリフトの滑落防止ゲージ中央に真っ直ぐ立ってる様に見えた。安全性を考慮して多分同じ様に立っているはずなのだが、こちらの見方ひとつで佇まいが違って見える不思議。衣装のコートが強い。

・FIRE STORM
降臨時の強装飾のコート、直ぐ脱ぐ。贅沢か。
一人ずつ順番に脱いで行くのだが、一発目のたちゃんはコートの脱ぎ方が完全にスクラッパー*4。一人目の脱ぎ方、重要。寧ろ脱ぐために着ていた感。亀ちゃんは『オレ、亀梨』しててめちゃめちゃカッコいい。流石は我が軍のエース。ゆちは首を鳴らすポーズを取りながら口を半開きにし舌舐めずり。どんどんリアクション大きくなるな。青い衣装はとても良い。
確かたちゃんが「っしゃぁーーー!!! Let's go!」の様な気合い入れた後、♪FIRE の歌詞に合わせてメンステに炎が吹き上がる。下手側から上手側、上手側から下手側にカラーファイヤーが走った後、通常炎が一斉に巻き上がる。初っ端から特効大盤振る舞い。

・ONE DROP
亀ちゃんの ♪Wow oh~ に被せてゆちとたちゃんが「ラストだぞ大阪ーーーっ!!」「大阪ラストだぞーーーっ!!」みたいなことを言ってた。煽りの内容被るの良き。
サビ前で亀ちゃんの「SAY!」入ったので全力で「BYE-BYE」に参加。亀ちゃんのSAY!に無条件で反応していくタイプのカツン担。
ゆちが何か言ってたけど聞き取れず(←)。たちゃん「大阪っ、まだまだこんなもんじゃねーだろーっ!!!」

・UNLOCK
大サビで亀ちゃんがサングラスを外してくれたので様式美発動。男性の声が多く、若干驚く。

・喜びの歌
間奏でご挨拶。
た「もっと!!! お前ら、声出てんのかよっ?!!」「今日は喉ぶっ潰してやるから、覚悟しろー!」
ゆ「みんな、一番大きな声出してみてーーーっ!!!」「大阪ラスト、最高の回にしようぜ!!!」
か「Hey! 大阪っ! ラストだぞっ!! 感じて帰れっ!!!」
アウトロでたちゃんが「Hey, everybody! say!」って煽る上にゆちも「さぁ、声出して行くよー!!!」って言うものだから既にして酸欠状態に。

・Jr. 紹介
カツン名前順に、メンステ中央のオブジェをスイッチを押す要領でポンッと叩いて行く。その度に中央から両端に向かってステージがメンカラ*5に染まり、直ぐに波が引くように消えて行く。カツンが捌けた後も彼らが触れたオブジェはメンカラに点灯したまま。
カツンが触れていないオブジェもカラフルに点灯。Jr.が自分の名前にちなんだアルファベットオブジェを持ちダンス。顔と名前が一致し易いこの演出にはとても好感が持てる。超手前味噌。昨日に続き江田くんが居ないが大丈夫か。

・願い
メンステ。
オラオラから一転、しっとり。
CDでも沁みてたけど、ライブだと更に印象が変わる。

・READY FOR THIS!
HBBのクラッチ音、かなりイイ。それにウエストマークでピンク色に挑戦している、よくやった*6
ゆ「Welcome to the KAT-TUN's show! Are you ready for this calling? O.K. everybody clap, clap your hands!」と言っていたように聞こえたものの、自信無し。情報修正求む。
カツン、手振りや合いの手を入れる、C&R,C&Sを要求される楽曲が案外多いのだが*7、この曲もその内の一つになった模様。

・DIRTY, SEXY, NIGHT
小物を使う中丸雄一、大・好・物!!!
手先が器用*8なのも相俟って、小物の扱いがとても美しく見える*9
帽子を飛ばす演出も堪えられない。アンダー*10と白黒並べて観賞したいのでどちらも早くDVD化して頂きたい*11
そもそも私がジャズテイストの曲が好きなので*12この曲も嫌いな訳がないのだが、亀ちゃんがカーテンを跳ね上げ、フロアに入ってきた体で0まで移動して行くところや動き方等、とにかく演出が画になっていてオシャレ。大人KAT-TUNと二次元みの融合。
歌割りしてくれた方にも年末のご挨拶を贈りたい。本当にこの曲は好きしかない。

・Ask Yourself
花道だったかで、今回も腕を3arrowsにしてくれた。今後も崩さずこの振りを続けてもらうことを希望。

・Don't wait
サブステがムビステになってバクステと接続する仕様。ゆちは下手だったように思うが、双眼鏡でロックオンし過ぎたので記憶が曖昧。いつも通り猫背。普段と同じ理学系の院生新助手風(工学や医学ではなく、理学。百歩譲って薬学か病理)なのに可愛い、ゆっち可愛い。ライブマジック。

・Sweet Birthday
ムビステがバクステに接続するまでの間、たちゃんが上手側でスワローテールをなびかせながら超ご機嫌でファンサしていた模様。
が、こちらはジレを着たままほぼ着崩していない中丸氏ばかり見ていたため、その場面を目撃出来ず。自担ロックオンの弊害。

・GREATEST JOURNEY
たちゃんが客席に何か言ってくれた(気遣ってくれた?)にも拘わらず聞き取れず。
アウトロギリギリの、皆で最後に写真を撮る段になっても亀ちゃんとたちゃんが画面に入って来ず。自撮り棒を持って待機するゆち。
ゆ「あー、最後の1枚になる! 写真撮ろうぜ!」
か「OK? 3,2,1」←シャッター切れる。
ゆ「有り難うございましたっ!」

・MC
相変わらず超くだらないw(←褒めてる)
いや、「RIDE ON TIME」の情報はくだらなくなかった、有り難う、たっちゃん。
でも本当にくだらない、最高か。
2人が捌けて、ゆちの「あー、ボイパしよ」からの

・HBB~ナカマループマシン
ゆち、メンステに奥に設置された白い直方体の台(←何て表現すれば良いのかいつも迷う。ボックスステージ?)の上に移動。
5音を指折り。
聴いていた位置にもよるのかもしれないが、この回のHBBが一番良かったように思う。 全ての音が判別し易くクリアだったし、一音一音が前に飛んでた。
パフォーマンスに織り込んだ形でループマシンの紹介を終え、「ラスト、後半も盛り上がって行きましょう」と添えてからたっちを呼び出す。

・セッション
今回の無茶振りは、↓↓↓以下、ニュアンス
ゆ「KAT-TUNのお二人にこちらに来て頂きたいんですが、えっと……今日のテーマは、桃太郎の物真似をしてもらい、桃太郎が言わなさそうなことを言いながら登場してください、どうぞー*13
か「コロコロコロコロッ、4マス……物件を買う、ピッ」
ゆ「(そうきたかぁ~ってリアクションで)電鉄の方かぁ~」
か「桃太郎の動画なんて見たことねーわっ」
ゆ「動画なんて売ってないっすよ」
か「桃太郎の物真似って言われても桃太郎の喋ってるところなんて見たことないもんっ(プンスカ)」
ゆ「(しょうがねーなぁみたいなこと呟いてから)ボーンビー?」←貧乏神の物真似
か「おい!出てきちゃったぞ!」
ゆ「いいよー、最後っぽくていいよー」「(仕切り直そうとする亀ちゃんに)いつもグダグダだけど今日もグダグダだよー」
上手端まで戻った亀ちゃんに、
ゆ「どぞー」
か「パカ、おぎゃーっ、おぎゃーっ……あっ!産まれて来るとこ間違ったわ」
ゆ「お爺ちゃんお婆ちゃんがっかりですねぇ、桃を食べるしか他ないですね」
か「有り難うございます」
視線を向けられたたちゃん、
た「いやーオレ実はさぁ……言いづらいんだけどさぁ……梨から産まれたんだよねっ!」
ゆ「そりゃ梨太郎だ」
た「……何だろうな、この(お客さんの)拍手な」
ゆ「優しさです」
か「……本っ当に、23回、辛かったよ中丸」*14
ゆ「……なんかゴメン」「でもなんかほら、ライブ感って、いいだろ?」(会場拍手)「次も今っぽくやる場合は、ちゃんと、みんなで考えよ?」
た「そう、昨日と同じネタだったな!」
ゆ「(我が意を得たりとばかりに表情が明るくなって)そのツッコミを待ってたんだよ、『昨日と一緒かーいっ!』って。来たっ」
か「待ってましたって」
ゆ「今まで全っ部変えてきたけど敢えてこう最後にまた」
か「反省会します?」
ゆ「今やります?」
か「うん」
ゆ「(進行に)間に合うようにしてください」
か「ツアーの中盤くらいから?振り方がね、雑!!!」(会場から笑いが上がる)「そこはちゃんとお願いしますよ」
ゆ「雑がいいんじゃないの??」
た「いや だから『取り敢えずこんだけ振っときゃ何とかすんだろ』みたいなそんな安易な考え、ちょっと腹立つんだよね!」(会場、爆笑で拍手)
抗弁しようとするゆちに、
か「最初、『これ使って呼び出して…』みたいなさぁ」
た「最初違ったよね」
か「最初、これのナントカナントカを使って呼び出してくれるって話だったのに
ゆ「(たっちの憤懣に被せて)そんなんやって呼び出したってウケないじゃんっ!」←開き直った!!!しかも吐き捨てるように言ったwww
ゆ「2人やっぱ実力持ってんだから」
か「桃太郎って……
た「だったらもっと……
ゆ「(言い募ろうとする2人に更に被せて)テーマのせいにしちゃ駄目よ、テーマのせいにしちゃ駄目!」
か「企画か?」
た「テーマも結構重要だと思うんだよね」
「それ言い出したらキリないから」←居直った!!!!!!
た「ちょ、聞けよw」
ここで紛糾しそうになったところを諦めたのか時間を気にしたのか
か「パッカーン!ってことで次行きますか」
ゆ「行く?」
か「桃太郎と言えば『パッカーン!』じゃないですか。知りませんか?」
た「CMだよ」
か「CMな*15
ゆ「じゃあ次行きましょう!」
か「(会場の薄い反応に)えー、完全に迷子になりましたねっ」(会場爆笑)

ゆ「(下手指して)ここにピアノがあるじゃないですか、(上手を見て)ここに色々楽器あるんで、ちょっとなんか即興的に色々混ぜてみて、音楽を、作ってみましょー」
ゆちがBBをループマシンにふきこみ、たちゃんの伴奏にのせて亀ちゃんがパーカッションを鳴らしセッション。観客へ要求したC&Rはたこ焼きと通天閣20日夜と同じ。
最後に亀ちゃんがシャウティングチキンとマイクをチュウさせていた。

・vivid LOVE
そのままボックスステージに座って曲披露。モニターの画像が美しい。
歌い終わったたっちゃん、2mくらいあるボックスステージからメンステに飛び降りる。皆が、「おおっ……!!!(カッコいい……)」、となる中、「昨日も言ったけど脚折れるよ、って」と、たちゃんの脚を心配するゆち*16。表情では明らかに心配しているのに口調は淡々としているのがツボる。

UNIVERSE/宇宙Six
亀ちゃんの、「さぁ改めて自己紹介お願いしまーす」に合わせ、宇宙sixくん達がポーズ付きでご挨拶。明る目の青いお衣装。
か「さぁツアーもね、ラストになりましたけれども。ちょっと色々ね、諸々説明を……」
ここで経緯説明*17をし、「すみません」と頭を下げる3人。
か「如何でしたか?もう最後ですけど」
悩む3人に、亀ちゃん、次どうしたいのかと水を向ける
山本くん?「次も使って下さい!」
ゆちは江田くんをステージ上で一度も話させることが出来なかったことが心残りだそうで、
ゆ「何で、江田、ずっと付いてきたのに、DVD収録の時に来ないのかなっていうのと、あいつずっと、マイク持って立ってる割に一っ言も喋んなかった」「絶対大阪で喋らせたいって気持ちがあったんだよ。来ねぇっていう!」
松本くん?「来ないまま終わっちゃうっていう」
た「ラスト、スポットを照てようとしてあげたのに」
ゆ「(慌てて)それ、言っちゃう?」「まぁ、体調不良っていうことですからねぇ(←残念そう)」
「最後の最後なのに」と笑っちゃう宇宙sixくん達。目黒くんも何か言いたそう、でも言わず。
か「江田くんと、原くんの分まで、悔いなくw」
山本くん「本当に、3人で演るのは最後なので!全力で!」
メンステで曲披露。言葉通り、全力でパフォーマンス。空/宇宙というフレーズが合わせて4回出ていたけれど、5人組ということなので、フルだと5回入っているのかな?

・Marionation/中丸雄一
"中丸ソロにハズレ無し" 記録、怒濤の勢いで更・新・中!
今まで曲はSS*18、ダンスはステバイ*19、演出はアンダー、歌詞はキーオブ*20と思っていたのだが、この曲が対抗馬として一気に各所に躍り出た!(←個人の感想です)。もう本当に好き過ぎて摂取量が全然足りていない。今のところ少プレさんがチョイ出ししてくれた映像を有り難く拝んでいるのだが*21、早晩堪えられなくなること確実なのでJ-stormさんには一刻も早く円盤を出して頂きたい。SSもまだ諦めていないので早く出して下さい出せ。
衣装がシルバーラメで超キラキラ。光一兄さんのキラキラは内面から溢れ出ている輝きなので、ゆちも兄さんに追い付けるようになお一層頑張っておくれ*22

・World's End./上田竜也
メンステのオロチをぶった斬るたちゃん、最強of最凶。
特攻服を身に纏って日本刀(この場合、天叢雲剣になるのか?)を携え、完全にブッコミ*23である。AOL様からこちら、直ーぐに君臨したがる。最後も爆破。ソロでもお構いなしに特効をバンバン使う。まぁ、世界観を作るために必要とあらば、いくらでも特効を使って頂いて結構。経費がチケ代に反映されても全く異存ない。

・One way love/亀梨和也
モニターにPenlight offの文字。
亀ちゃん、センステに登場。当初は女性目線の曲だと思っていたのだが、「君を僕のものにさせて(意訳)」で男性目線であることを理解。どうやってパフォーマンスに落とし込むのかと思っていたのだが、心象風景をコンテンポラリーダンス*24表現かぁ、亀ちゃんはロマンチストだなぁ。

それにしても相変わらず見事にバラバラ(苦笑)。だが不思議と全員"KAT-TUNっぽい"。これぞKAT-TUN

・カトゥネット高丸
お題・大阪の好きな食べ物:ヤンキーも北亀さんもたこ焼き。タコ野郎である。捌け際に北亀さんに青海苔アタックをかまされる高丸社長。*25

・Real Face #2
メンステの上からトラスで再降臨。ゆちは眼鏡アバター。衣装のスカジャンに腕だけ通して肩から落として着ているため萌え袖になっている。どちらもサブカル女子向けのファンサである、どうもお気遣い頂きまして*26。大サビで「SAY!」入る。

・ツイテオイデ
センステ。気付けば少しづつバックが増えていく演出?*27。ここでロイド眼鏡を外す。眼鏡を外すのが早くなかろうか(しょんぼり)。

・BIRTH
条件反射で地名コールを待ってしまう、毒されてる。

・Love yourself ~君が嫌いな君が好き~
久し振りに「フゥー」を言った、楽しい。

・DON'T U EVER STOP
この曲を聴くと懐古厨が発動。いつまでも色褪せないダンスの腰つき、サイコー。
センステのゆち、間奏のHBBが物凄く切れている。ドンエバは頼むからこの回をディスクに収録して欲しい。
「KAZUYA!」コールで下手側サイドの亀ちゃんに、「TATSUYA!」コールで上手側サイドのたっちゃんにスポットが。低音ボイスでたっちの名前をコールする度に、空間の支配権を委譲しているかのように感じられて悶える。2人が魅せるダンスをしてくれたので本当に満足。もう一度言う、ドンエバは頼むからこの回をディスクに収録して欲しい。

・KISS KISS KISS
イントロのあの、自分の肩を抱くダンス、本っっっ当に良い。ラテンが入った曲調も相俟って非常に魅惑的。一体あのエロティシズムは何なのか。
個人的に、恐らくこのクリップの再生率が一番高い。歌番組もライブディスクもかなりリピートしている。何なら考察レポを書けるくらいなのだが、それをやると流石に変態じみているので自粛。次のライブでもセトリに入れて頂きたくお願いしたい。

・Will Be All Right
皆大好きウィルビー。
ゆ「Please clap!」
「聞こえねぇよ!」
ゆ「聞こえないって」
「手の骨が折れるまで叩けーっ!!!」
ゆ「冗談だよー」
大サビで大合唱して手を振る。私ももういい大人なのだが、この曲を聴くと一気に時が巻き戻る。
ゆちが「HEY 大阪っ!ラストだぞっ!騒いでいけーーーーーーっ!」と煽ってくるものだから声が嗄れた。

・アイノオカゲ
ゆ「最後の力振り絞るんだぞ?!!!」
亀ちゃん?「ラストスパート、思い残すことなく、叫べーーーーーー!!!!!!
ファンサ曲。花道を動き回る3人。声が嗄れているので煽りに付いて行けない。
か「♪迷わずにいられるのは みんながいるから~」可愛い。亀ちゃんは可愛い、常に可愛い。
ここで中丸氏、下手サブステ辺りに設置してあるカメラにウィンクを落としてゆくのだが、今回は両目を瞑ってしまう。流石のクオリティである*28。曲終わりくらいにセンステ付近で後ろでんぐり返しをしていた。後転というには完全に芯がブレているので後ろでんぐり返し*29。昨日の昼公演*30ではちゃんと後転出来てたのにどうしたwww

・VTR
充電完了からのフラッシュバック。OP画像とリンクさせている?

・薫
メンステから登場。
クロスモチーフをこれでもかと縫い付けてあるインディゴカラーのジャケット。インナーは亀ちゃん白、たっちゃん黒、ゆちは身頃が黒で裾が白……と思わせて、ゆちのインナーだけラメが入っている仕様*31
1人ずつセンターに入って歌っていく。その度毎にスポットライトが歌っているメンバーだけを照らし出し、ラストのコーラス部分になって3人にスポットライトが。個ではあるが、同じステージに立つグループであることを視覚的に見せる良演出。

・Unstoppable
これでもかというくらいレーザーや特効を乗せた、KAT-TUNライブを象徴するド派手な演出に見入る。薫との振り幅。
この振り幅や多彩な演出にいつも中毒にさせられてしまう。

・エンドロール
それぞれの写真が集まって、粒子となり、モザイク画のようになってKAT-TUNを構成。



EC:「アンコール」ではなく「KAT-TUN」コールで呼び出す自軍。

・Peacefuldays
ゆ「KAT-TUNコール、センキューーーーーー!!!!!!」
ステージ下手からたちゃん、次いでゆちがスタトロへ。上手から亀ちゃん。
ロッコ移動時、いつも背中しか見せてくれない自担だが、今回珍しく、本当に珍しく顔を見せてくれた。
ライブ時にうちわを持たないタイプのヲタなのだが、担当が近くを通る時だけは「ここに貴方を応援してる人間、居るんで」と伝える意味でうちわを持つようにしている。が、顔を向けてくれたのが久し振り過ぎて、うちわを振ることを忘れる所だった。スペルを叫ぶのに必死www

ノーマター・マター
ウォイウォイウォイ!と手拍子とピーーース!!!はいつやっても楽しい、ノーマター楽しい。
ゆ「みんな、手を叩いていこーーーーーーっ!!!!!!」
「♪It's a show time! show time?」亀ちゃんにマイク向けられたから皆で歌うしかない。
たっちゃんの「まだ出るよっ」「もう一声!」で更に歌声が大きく。
ゆちとたちゃんから「音デカ過ぎる」「会場が壊れるよ」の有り難いお言葉を頂戴しました、よしよし。いつでも会場を壊しちゃうからいつでも召集をかけて頂きたい。寧ろ年がら年中召集されたい。
ゆち、サインボールをぶん投げる。いつもぶん投げてる。飛距離を伸ばす練習でもしているのか。

・FUNtastic
スタトロを降りたカツン、それぞれメンステへ。
ゆ「今日は最後まで有り難うございましたーーー」
Jr.の紹介*32
か「機材に拍手~~~!!!」
た「有り難うスピーカー、いつも踏んづけてごめんよーーー」
ゆ「有り難うっ、壁っ!!!」
か「このツアーを作り上げてくれたスタッフの皆さんに大きな拍手~~~っ!!!」
た「有り難う、大好きだぜスタッフ~~~!!!」
ゆ「皆さん有り難うございます、お世話になりましたーーーっ!!!」
か「hyphenみんなに大きな拍手ぅ~~~!!!」
た「お疲れ様でしたぁーーーーーーっ!!!」
ゆ「センキューご足労ーーー!!!!!!」←←←

・カツンからのご挨拶
たっちゃん→ゆち→亀ちゃんの順
We are KAT-TUN!!! やって、三方礼してくれてEC終了。



WEC:またもや「KAT-TUN」コールで呼び出しをかける自軍。

ゆ「KAT-TUNコール有り難うございます」(歓声が上がる)「なんすか、最終日だから呼んだら出てくるんじゃねーかっていう邪念持ってないっすか?」(会場爆笑)「シンプルに有り難うございます」
呼んだら出てきてくれるというのなら今後のことについてカツンとヲタで真剣な話し合いの場を設けたい所存だが、まぁ、カツンが凄く嬉しそうな顔をしてくれていたので今日のところは不問。
ゆ「こころ、繋がるところが、ありますね、やっぱね」(大歓声)「(ゆちへの反応がないたっちに向かって)ここにきて2人はシカトですか?」
か「ちゃんと聞いてますよ?」
ゆ「喋んなくても心で繋がってる部分がある?」
会場から冷やかしの歓声を受けたゆち、
ゆ「バカにすんじゃねーぞ?!」
呼び出した用件を言えとドSを発動する竜也さんに会場がアンコールを求めると、ボケだすカツン。
アンコ(こしあんつぶあんか)→マンホール→「(声が)足りない」とゴネてから*33漸く、

・ハルカナ約束
ハーーールーーーカーーーーーっっっ!!!!!!
約束は出来ないけどまた会える気がする*34、って時しか歌ってくれないやつ、ちゃんと来た!!!
ファンミやUNIONの時は次の現場ありきでの披露だったが、今回、次のライブの予定が出ていない中でハルカナ約束を歌ってくれたというのが私の中で本当に重要で。
「この約束を咲かせたい」というファンに向けての意思表示の曲を歌ってくれたことによって、改めて充電完了したという実感が湧いたというか、漸く安心したというか*35
とにかくこの曲が聴けて良かった。


歓声を背に振り向かず前に向かうお兄ちゃん2人。約束の地で、ってことですね。
亀ちゃんは、立ち止まっては何度もこちらに手を振ってくれる。可愛い。亀ちゃんはいつでも可愛い。





……MCやご挨拶を省いたというのに、この文章、何文字あるんだ。しかも思い出したことを追記するスタイルなのだが、どうなるんだ、コレ……。


*1:他メンは全然褒める

*2:自覚は無かったのだが充電期間中は文字通り餓死寸前の瀕死状態だったらしい

*3:21日は収録の予備日。本撮りは20日の2公演

*4:scrapper:戦う人

*5:ご存知無い方のために念のため、KAT-TUNのメンバーカラーはK亀梨→ピンク、U上田→青、N中丸→紫。ついでにA→赤、T-→オレンジ、-T→黄

*6:中丸氏はハッキリしたピンク色がちょっと苦手

*7:他Gと比べるとそりゃ少ないが、カツンのパブリックイメージから考えると多い方かと

*8:ブラホック外しで勇名を轟かせ、思わぬところで中西まで発動していたのは記憶に新しい

*9:2014年のCOME HEREツアーのDVDに収録されているBREAK UR CAGEなど、悶えるほどカッコいいので本当に観て欲しい

*10:Understandabul:中丸雄一作詞。2005年のLooking再追加公演で披露。白衣装

*11:帽子は被っていないが、2010年のライブDVD "NO MORE PAIИ"でもメドレーの一部として同曲を観ることが出来る。KT-TUを従えて踊り狂っているインターの20秒程の映像だけでDVD代のお釣が来る

*12:SHOT!とか、曲と衣装でコンボ

*13:大阪10/20の2部と同じネタ

*14:今回のツアーはトータル23公演

*15:auの三太郎

*16:竜也さんは同じ様なシチュエーションで台湾で一回やっている

*17:本来5人組→原くんが劇団新感線さんの『メタルマクベス』出演のため本ツアーでは4人→江田くんが体調不良のため大阪公演では3人

*18:Shooting Star:中丸雄一作詞。2005年のLookingで披露。超攻め曲。これもライブDVD "NO MORE PAIИ"でチラ見出来る

*19:STEP BY STEP:可愛く見えるが実は難しいダンスをサラリと踊っているのが堪えられない。2011.8.12 O.A. ザ少年倶楽部でのMis Snow Man(当時)を引き連れたダンスが衣装含めリアコ過ぎて何度観ても病める。北村さん有り難うございます! 2012年ツアーDVD "CHAIN"に収録

*20:key of life:中丸雄一作詞。2007年アルバムcartoon KAT-TUN Ⅱ You収録

*21:少年倶楽部プレミアムのスタッフの皆様には本当に足を向けて眠れません、今後ともKAT-TUNとペロ男を宜しくお願い致します

*22:ゆちは衣装制作時に「光一くんみたいにしたい」という注文の付け方をする

*23:族に於ける特攻隊長のこと

*24:保険見直し本舗繋がりですな

*25:青海苔アタックって何年ぶり?

*26:いや、普通に考えたら暑くてそうしてるんだろうけど

*27:この辺り、メモが判読出来ず。他回のメモを見てしまうと記憶が更に混ざりそうなので、確認しないスタイル

*28:一応擁護しておくと、10/20は両公演とも、それはそれはアイドル度の高いウインクをしていた

*29:昨夜の公演(10/20 18:00)でハンドスプリングからの折り返しバック転をしていたが、本人的にちょっと危ないと判断をしでんぐり返しに切り替えたのだと思われる

*30:10/20 13:00

*31:「一つ注文を付けるなら、この辺りに、スパンコールとか入れて欲しいんですよね! ……ほら、僕、地味だから……」@中丸くんの楽しい時間2

*32:進藤くん?の手がミット手っていうか、肉厚。亀ちゃんとか嵐のニノみたいな。たっちゃんソロで撃たれてくれるのが谷村くん? 宇宙six目黒くん、おっとりした笑顔を浮かべて腹チラしてくる

*33:いや、音出しスタンバイ中なのは解っているのだが、ゴネてくれていると思った方がヲタ的に嬉しいので

*34:by星屑のスパンコール。名曲

*35:……3回も有り得ない事態に遭遇してきたため、心配性を引きずってしまいがち……